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阿部side
マ「他のメンバーの皆さんにも言いませんか?」
💚「俺もそうしたほうが良いと思う」
💜「そーしよ」
🩷「マジで言ってんの?」
💜「佐久間の気持ちもわかるよ」
「でも少しでも丸々についての情報が欲しい」
「人数は多いい方がいいでしょ?」
翌日それスノの収録で9人が集まった
スタッフ「本日の収録は以上ですー」
「皆さんお疲れ様でしたー」
全員で楽屋に戻り
各自帰る準備をしている時にふっかが俺とマネージャーと佐久間の目をみた
あ、今からみんなに言うんだ
💜「あのさ…ちょっといい?」
その後ふっかが今までの事を全て話した
みんな何も言わずにただずっと下を向いてる
わかるよその気持ち
俺も言われた時そーだったもん
後悔と悔しさで今まであったことの無いほどの頭痛がした
そんな時翔太が口を開いた
💙「𓏸𓏸は自殺するかもってこと?」
💚「…うん」
💙「俺馬鹿だから何したらいいか分かんねぇ」
「だからさどーしたらいいか教えてよ」
💜「𓏸𓏸が行きそうな所をみんなで片っ端から行って𓏸𓏸を見つけよう」
「それで𓏸𓏸に謝ろ」
🖤「俺ここにいると思う」
「𓏸𓏸ここにいると安らぐって言ってたから」
🧡「俺はここも可能性あると思う!」
「ここ𓏸𓏸のお気に入りのカフェやねん!」
みんなが𓏸𓏸が居そうな所を提案してくれた
ちゃんと理由もつけて
俺ら4人が知らないだけで𓏸𓏸のお気に入りの場所は沢山あった
🤍「…」
💛「どーした?ラウール」
さっきからずっと下を向いて黙ってるラウール
🤍「俺はここにいると思うよ」
ラウールが言った場所は昔𓏸𓏸が自殺しようとした橋だった
🤍「俺も加入直後死のうと思ったことあったんだけど…」
全員「…」
🤍「その時自殺するならこの橋だなって思ったんだよね」
💚「な、んで?」
🤍「高いところから飛び降りたら途中で意識を失うんだって」
「あの橋は気絶するほどの高さだし、下に落ちても川だからそのまま流れて海に出るなーって思って」
「𓏸𓏸ちゃんって海好きでしょ?」
「なら尚更あそこを選ぶんじゃないかな?」