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【でね、これが教科書なんだけど・・・ページ数多いからね。何日かかるかな?】
「わぁ・・・すっごく残酷な教科書・・・なんだよこれ・・・1ページ目から残酷じゃねえか・・・見てみろよ、これ」
【・・・ただテストって書いてるだけじゃない・・・これがなんなのよ?残酷じゃ、ないじゃない・・・】
「そんなことはない!俺はな、国語が苦手なんだ!!」
【だから何よ・・・で、テストはいつ配られるのかしら?】
【ああ・・・もう配るよ!ホラ、テストが来たよ!皆、鉛筆を持って!!じゃあ・・・はじめ】
「サッ・・・(ぐわあああああっ!苦手なところじゃねえか・・・てか、待てよ?全然普通の授業じゃないか)」
【サッ・・・(あら、普通にわかるわね?これなんか・・・大造じいさんとガンの問題じゃない。これはいけるわ)】
【サッ・・・(簡単な問題ばかり!これは100点取りたいですね・・・ぜひとも)】
【サッ・・・(あ、これ俺でもわかるわ。国語は苦手だけど、これはいけるんだよなあ・・・)】
【サッ・・・(うわ!懐かしー。これならわかるわ!うち、これでも国語得意なんだから!)】
【サッ・・・(わあ・・・懐かしいですね!このとき、全然分からなかったけど、今は全然わかるんですよね・・・)】
【サッ・・・(・・・どれも簡単すぎるだろ。でも、テストとかめんどくさ・・・ゲームしてたいんだけど)】
【サッ・・・(あら、これは簡単ですわ!わたくし、全然いけますわね!これなんか・・・答えはあれですもの。うふふ。勉強しててよかったですわ。でもこれは・・・あ。わかりましたわ。)】
【サッ・・・(あら。これ、私もやったな〜。これで、点数80点だったっけ?でも、次は100点取るわよ!)】
【はい!終わり!皆、できたかな?それで、2時間目はテスト返しだよ!はい!休み時間しててね〜!あと、80点超えてなかったら・・・☠だから☆】
き〜んこ〜んか〜んこ〜ん、き〜んこ〜んか〜んこ〜ん、き〜んこ〜んか〜んこ〜ん。
「ふう・・・皆、自信はあるか??】
【あるわ】
【あります】
【あるぜ】
【あるよ〜】
【あります】
【全然あるだろ】
【ありますわ!】
【あるわよ!】
「・・・おれ、終わったかも。皆、いつまでも頑張れよ・・・!」
【ええ・・・】
き〜んこ〜んか〜んこ〜ん、き〜んこ〜んか〜んこ〜ん、き〜んこ〜んか〜んこ〜ん
「もうなった・・・怖い、怖いよぉ」
【はい!テストを返すよ!ではまず!美羽!】
【は〜い】
【おめでとう!100点だよ!セーフ!】
【やったわ〜!】
【次!紫織ちゃん!!】
【は、はい!】
【おめでとう!君も100点だよ!】
【や、やった!ありがとうございます!】
【次!雄大君!】
【ういっす・・・】
【おめでとう!98点!おしいね〜】
【クソ・・・100点取りたかったぜ。でも、まあいいや】
【次!健斗君!】
【はあ・・・めんどくさ】
【おめでとう!100点だよ!】
【あっそう・・・こんなの誰でもわかるだろ】
【次!桃美ちゃん!】
【は〜い】
【すごいね!君も100点!】
【当たり前よ】
【次!唯愛ちゃん!】
【うぇ〜い】
【おめでとう!99点!すっごい惜しい!】
【ガチかよ〜、うわ。ままに怒られるじゃん〜やば〜】
【次!美夢ちゃん!】
【はい】
【おめでとう!100点だよ!】
【よかったですわ!ありがとうございます!まあ・・・本当ですわ!】
【次!龍君!】
【は、はい】
【おめでとう!100点だよぉ!】
【ありがとうございます!】
【最後!雄馬君!ちょっとやばいかも!83点!でも、平均点は超えてたから大丈夫!】
「・・・終わった・・・皆90点超えてるのに俺だけ83点???やばすぎだろ・・・もうやだ。テスト嫌い」
【次は、算数のテストだよ☆三時間目、お楽しみに☆】
「算数まで・・・もうやだあああああっっ!」
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可哀想に・・・国語のテストで83点だったのに、算数のテストまで・・・どうなるんでしょうか!私も算数苦手なんですよ・・・だって、無理じゃないですか⁉でも、もう終わります。おつ🐼・・・算数嫌い