桃白
桃 ……
白が出てって、もう何時間経ったかな…?
…、わかんないや
白 …ポロッ…
これから、どうしたらええんやろ
もうわからへん
『友達じゃん』
この言葉がずっと残る、もう思い出したくもないのに…忘れたいのにッ
数年前…
僕と桃は中学からの仲だった
高校も一緒でずっと仲が良かった、誰が見ても
桃 「白〜!!」ギュッ
白 「んわっ!桃ちゃん、どしたん?♪」
桃 「今日はどこでお昼食べる?」
白 「ん〜…屋上にしよ♪」
桃 「オッケー楽しみぃ〜✨️」
白 「ふふっw」
お昼
白 「桃ちゃん♪」
桃 「あ、白!!」
桃 「屋上行こ♪早く早く〜!」
白 「わかっとるよw」
桃 「ふんふ〜ん♪ 」
白 「なんか、ご機嫌やね?」
桃 「んぇ、そう?♪」
白 「めっちゃノリノリやでw」
桃 「だって、白と一緒にいられて幸せだなって! 」
ドキッ
あれ?なんやろ…これ…すっごくドキドキして、なんか…心が、、変な感じ…?
桃 「…し、白?」
白 「あ、ごめんごめッw」
この頃からだった、桃ちゃんを好きになっていたのは
落ち着け僕………大丈夫や…きっと、大丈夫ッッ
桃 「あ、白!!」
白 「おぉ桃ちゃん、来てくれてありがとな」
桃 「うん♪で…話って…?」
白 「あ〜…高校もありがとう!って…」
桃 「なにそれwwこちらこそ、ありがとう♪」
どうしよ…言いたい、でも…ッッ
白 「桃ちゃんッッ好きな人とか出来たんッ?w」
桃 「えッ、いるわけないじゃん!w」
白 「だってッ、…モテるやん♪ 」
桃 「いやいやww 」
白 「な、なぁ…桃ちゃんッッ」
桃 「どうしたの〜?♪」
白 「僕、桃ちゃんの事ッッ…好き…ッ」
桃 「んぇ、何言ってるの?」
白 「…ッッ?」
桃 「俺たち、友達じゃん♪」
白 「へッ…?」
苦しかった。あんなに僕にくっついて、笑顔で話してくれて…周りから見ればカップルって言っていいほどの距離感だったのにッッ
桃 「俺も白の事好きだよ〜♪」
白 「そ、そうやな〜ッッ…ポロッ」
桃 「白、!?大丈夫?」サッ
白 「う゛ッッ…ポロポロ」
桃 「どうしたの…?」
白 「僕…、僕ッ…ポロポロ」
桃 「うんうん…、 」
白 「桃ちゃんが…恋愛的に…」
「好きなのッッ」
桃 「え?」
白 「さっき、伝わってなかったでしょ?ポロッ」
桃 「うん…ごめッ」
白 「大丈夫、♪ニコッ」
桃 「ッッ…」これ、嘘の笑顔だ
白 「今の忘れてな♪」
桃 「なんでッ…」
白 「なんでって…、桃ちゃんにとって僕はただの友達なんだなぁって知れたからッ…ニコリ」
桃 「ただの友達って…」
白 「もうええからッ」バッ(桃の手を振り払う)
桃 「ッ…、!?」
白 「…ポロッ」ダッダッダッ
桃 「…し、…ろッッ」
俺…白を傷つけたんだ、白の気持ちも知らずに友達だなんて…
白は、俺の事……ポロッ
ごめんッ…白…ポロポロ
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