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東雲 琴葉
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コメント
1件
あー、このエピソードめっちゃ良かった…。子供時代の思い出の場所で「10年後もここで会う」って約束、グッときたよ。まろが小指を離さなかった瞬間、なんか切ない空気が一瞬流れたのがすごく印象的。ないこは気づいてない感じだけど、読んでるこっちは「あっ」ってなった。夏祭りの約束もできたし、次回が楽しみすぎる🔥
緑が萌ゆる 山に入ると 、 懐かしい光景が 目に入った。
それは 、 小学生から 中学生までの 俺等の 字。
小さい頃は よく 地面に サインとか ポエムとか 書いて遊んでたなぁ。
If 「 懐かしいな _ 笑 」
まろが 少し寂しそうに 笑う。
__ 何か 、 裏がありそうな 、 そんな 笑顔だった。
ないこ 「 そうだね 笑 」
考えても 無駄 、 そう思って 笑って忘れた。
ないこ 「 まーろっ ! 」
If 「 んー ? 」
パシャッ
ないこ 「 写真げっと〜 笑 」
If 「 おいっ ! 笑 」
ないこ 「 えっ 、 まだ こんなの 残ってる !! 」
小さい頃に 作った 木の枝の 鉄砲や 、 花の冠。
全部 懐かしくて 思わず声を漏らす。
If 「 そりゃ 残るやろ 笑 」
If 「 俺等の 場所なんやからさッ 」
ないこ 「 _ ! そうだね ! 」
そう言って 辺りを見回すと 昔の 落書きを 見つけた。
ないこ 「 まろ ! これ見て ー ! 」
If 「 『 10年後も ここでまた 会う 』 .. ? 」
ないこ 「 覚えてる ? 」
If 「 勿論 。 忘れる訳 ないやろ 」
ないこ 「 じゃあさ __ 」
ないこ 「 10年後も 、 ここに 来ようよ 」
すると 、 まろは 少し黙って 口を開く。
If 「 .. お前 、 ほんまに 変わらんな 笑 」
ないこ 「 なにそれ 笑 」
If 「 べっつに ? 笑 ほら 、 約束な 」
ないこ 「 うんッ ! 約束 ! 」
蝉の鳴く声と 風に 吹かれながら 小指を 絡めた。
いつもなら すぐに離すはずなのに。
この時だけ 、 まろは いつもより 長く 小指を 絡めていた。
ないこ 「 .. ? 」
If 「 どしたん 笑 」
ないこ 「 んーん ! なんでもない ! 」
If 「 .. 笑 絶対 、 忘れんなよ ? 」
ないこ 「 忘れる訳 ないじゃん ! 笑 」
そんな やり取りを した後 、 俺等は また 自転車に 乗った。
その 途中で。
If 「 なー ないこ 」
ないこ 「 んー 何〜 ? 」
If 「 今年 ここの川で 夏祭りあるの 知っとる ? 」
ないこ 「 え ! この でっかい川で ? 知らなかった ! 」
If 「 一緒に 行かん ? 」
ないこ 「 行きたい ! 」
If 「 よっしゃ ! 」
そうして俺等は この川で待ち合わせをした。
次回更新 … 100♡