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#恋愛
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・:.。.・:.。.
もし今の自分が半年前の婚約者に裏切られ、失意のどん底にいた時にかける言葉があったら・・・・
どう言うだろう・・・
きっと私はこういうだろう
「あなたは、今は辛いかもしれないけど、どうかヤケを起こさないで頑張って、だってその後あなたが想像もしない、とんでもないことが待っているから」
:・.。. .。.:・
―自分がまさか芸能人と結婚するなんて思ってもみなかった―
:・.。. .。.:・
拓哉がいきなり弘美との結婚発言をしたプレミアム記者会見は、なんとその場であれよあれよという間に、拓哉の婚約記者会見になった
弘美はこんな時の拓哉の周りの展開の速さについていくのは至難の業だと唖然とした、そして彼の顔をチラリと見たら、してやったりという表情で口元をほころばせた
その後二人は手を繋ぎながら、拓哉のランボルギーニに乗って彼の家路に急いだ、一刻も早く彼と二人っきりになりたかったし、それはどうやら拓哉も同じ気持ちの様な気がした
拓哉は国道55線を南に向かって走っていた、このまま進めば、あと30分で自分のマンションにたどり着くだろう
今は弘美は拓哉の肩に軽く頭を乗せて微笑んでいる、彼女は泊って行ってくれるだろうか、拓哉はそんなことを考えていた、赤信号で車をとめた彼は、チラリと左へ目をやった
「うわ!なんだあれは!」
2~3年前に古いスーパーを壊して立て直したショッピングモールが、キラキラライトで輝いていた
「そうそう!あそこすごいでしょう?ほとんどのブランドが入ってるらしいわよ」
弘美が言った
「そうなんだ!」
ウィンカーを出して左折レーンに入る
「どうするつもり?」
「君をショッピングへ連れて行く」
弘美がシートの上で体の向きを変えて呆然と彼を見た
「ええ?なんですって?」
「これから君は僕の家で監禁状態になるんだ、君をしばらくは帰さない、今まで我慢してた分たっぷり君を味わうつもりだ」
そういうと拓哉は弘美の手の甲にキスをした
監禁・・・
弘美はゾクリとした、そしてそれはとても楽しそうだと期待した
「残念だが僕も一緒に行く訳にはいかない、見世物みたいになってサインに応えるのには今日は疲れたよ、僕は車の中で待ってるからこれで僕の家で過ごすのに必要なものを買っておいで」
そう言って手渡されたクレジットカードは、アメリカンエキスプレスのブラックカードだった、世界VIPクラスのカードを初めて見た弘美は目を丸くして言った
「そんな・・・あなたのお金は使えないわ」
彼は弘美の顎をもって自分の方に向かせた
「僕は君のために金を使いたいんだ、それが僕の幸せなんだよ、お願いだからそうさせてくれ 」
拓哉がそっと弘美の唇にキスをする、彼のキスはシナモンの味がした、甘いというよりスパイシーで思わず声が漏れてしまう
弘美の下腹部を欲望が這い回る、あまりにも心地良かった、たまらず弘美は拓哉に必死で抱き着いた
「君が欲しくてたまらないんだ・・・」
拓哉は瞼を半分閉じて囁く
「わかったわ・・・・」
そう言って弘美は彼の手からカードを受け取った
「それから下着選びは遠慮するな、イケナイ弁護士がどれほどのものか僕を驚かせてくれ 」
拓哉はウィンクして弘美を送り出した
―来週には奈々のいる事務所へ戻るから、暫くは拓哉の家にお泊りしても全然オーケーね―
弘美はワクワクしてブラックカードを握りしめ、駐車場に拓哉を一人残し、優雅に店内に入って行った
広いショッピングモールに入っていくと、まずジェラードピケに入り、シルクの部屋着を購入した
そして一流ブティックに入り、彼の家で過ごすセクシーだがゆったりと過ごせるアイテムを何着か決めた
どこの店員も拓哉のブラックカードを見せると態度を一変し、飛びついてきた
ランコムのカウンターで基礎化粧品一式を購入し、美しい定員に甲斐甲斐しくメイクをしてもらった、そして最後に弘美はピンクの看板の高級ランジェリーショップ〈ビクトリア・シークレット〉に足を運んだ
弘美は入り口のマネキンの前に立って頬を赤らめた、そのマネキンが装ってるキャミソールとTバックはほとんど黒で、ほとんど透けていて、ほとんど何も隠していなかった
この日の弘美のウーマンビジネススーツの下には、ユニクロのワイヤーレスブラ(しかもベージュ)と量販店で三枚千円のデカパンだった
色気もへったくれもない
いずれも上下ともに無地で、デザインよりも機能重視で、今までは小さくてセクシーで洗濯機じゃ洗えないような、何も隠していないパンティなど履くつもりはなかった
しかし人生って不思議だ・・・今の弘美は違った、愛しい彼を・・・しかも日本一有名な俳優を誘惑するセクシーでワイルドなイケナイ弁護士に変身するのだ
自分でも何をしているか気づかないうちに、弘美の手は勝手にスケスケのシルクのTバックへと伸びていった
手の中のちっちゃな下着を見下ろした、絹地が肌を心地よく愛撫する
完璧なメイクに黒髪をアップにした店員が、足音も立てずに近づいてきた、さしずめ佐藤さんとか山田さんとか言うんだろう、弘美は彼女の名札を見たビンゴ!佐藤さんだ
「そのTバック・・・・今期の大人気商品ですの!ずっとつけて歩いていても肛門が擦れないんですよ!従来のTバックですとほらやっぱりデリケートな肛門が擦れて赤くなるでしょう?でも、私もこのTバックに変えてから肛門が擦れなくて快適なんですよ!きっとお客様にぴったりですわ!なんてったって肛門が擦れないんですから、大事ですわよ!肛門は! 」
(肛門・佐藤さん)の両手に抱えた赤、白、ピンク、黄色の色違いのTバックを見ているうちに、弘美もだんだんTバックを履く上で肛門が大事に思えてきた
全部買う事にした、俄然テンションが上がってきた、佐藤さんのお見立てによって、それに合う総レースで乳首が透けて見えるセットのブラジャーに、シルクのビスチェ、チュニックなどを次々と紙袋に詰めてもらう
そして今、身に着けているのは――
あのマネキンが付けていたTバックに黒いシルクの網柄のストッキング、黒いレースのガーター、そしてお揃いのTバックに乳首が透けるブラジャーだった(肛門・佐藤さん)はやりきった顔で、両手いっぱいににショップバックを持った弘美を手厚く見送りした
こんなことをしている自分が信じられなかった、でも彼に驚かせてくれと言われたから、それを実行しているだけだ、どの店舗の定員も拓哉のブラックカードに飛びついてきた、
1時間前まではいかにもお堅い職業だろうと思わせられる、グレーな目立たないビジネススーツで店に入って行った女が、今では顔には丁寧なメイクが施され、体は漆黒の短いシルクのドレスにぴったり包まれて、黒いエナメルのヒール、中にはレースのガーターとTバックまるで映画の女優みたいに優雅に腰を振って歩いていた
まさしく拓哉にふさわしい、新しく生まれ変わった「拓哉のいけない弁護士」それを自分が気に入っていて楽しんでいる
駐車場に入り、きらめくランボルギーニのその横をわざと素通りした、自分だと気付いてほしい、ほんとだ、Tバックで歩くのって肛門を意識しないと無理だわ・・・・
ランボルギーニのエンジンの息を吹き返す音が聞こえ、弘美は深呼吸した、くすくす笑いがこみあげたが、それを押しとどめて真顔を保った
そしてさらに腰を振って歩いた
ランボルギーニがゆっくり弘美についてきて横に並んだ、運転席側のウィンドーが音もたてずにスルスルと下がり、拓哉が顔を出した、その鋭い視線が弘美の全身を眺めまわした
「ハイ!お姉さんどこ行くの?送ろうか? 」
弘美は声を落とし、まつげの伏せて、ゆっくりなまめかしく話しかけた
「私が行きたい場所へ連れてってくれる?」
「連れていったら、僕にどんなご褒美があるんだい?」
弘美はわざと買い物袋の一つを落とし、拓哉にお尻をむけてかがんで拾った、ショートミニからむき出しのTバックが確実に拓哉から見えるようにゆっくり買い物袋を拾った、すると拓哉が殴られたような肺からもれる息をした
「早く乗れ!」
拓哉の声が低く響いた、買い物袋を後部座席に乗せて弘美が助手席に滑り込むと、拓哉が襲い掛かってきた
「煽ったのは君だからな、覚悟しろよ!」
「あなたが驚かせてくれって言ったから・・・」
「たまげたぞ!」
拓哉は自分の唇で弘美の口をこじ開けた、彼の舌がスルリと侵入し、弘美の前歯をくすぐり、そこから執拗に彼女の口の中で暴れ出した
まるで嵐にあったかのように世界が回る
ハァ・・・「あなたのせいで自分が信じられない事をしてるわ・・・」
「いいな、もっと僕仕様の「ニュー弘美」に更新してくれ」
信じられない・・・口の中が熱い・・・・唇も火照っている・・・心臓が高ぶり過ぎて、キスだけでイカされるってことあるの?
あまりの快感に弘美は恐れさえ抱いた、拓哉みたいなキスは誰にもされたことがなかった
―この激しさ、この情熱、この荒々しさと優しさの完璧なバランス―
今まで元婚約者の健樹をはじめ、弘美とキスをしてきた男性は、女性がキスを心から楽しんでいるかなど気にもしなかった
あくまで目的に達する手段にすぎない、ちょっとした唇での行為でセックスという目的に至るための、ワンステップだった、でも拓哉はまるでこのために生きていると言う様にキスをしてくる
お互いの呼吸を、身震いを分かち合い、すべてを求めて、すべてを与え、がっしりした体で抱きしめて唇と歯と舌で弘美を絶頂へ駆り立てようとしている
その時、クラクションを鳴らされ、拓哉のランボルギーニが他車に迷惑をかけているのに気づいた
「チっ・・・ここは公共道路だということを忘れてたよ」
その言葉を残して拓哉が弘美から離れ、ギアをバックに入れて車を走らせた
「一分でも早く家に着こう」
車が動いている振動なのか、自分の心臓なのか弘美はどっちか分からなかった
弘美はボーっとして股間はすでにかなり濡れていた
拓哉のせいで自分がどんどん大胆になっていっている、彼の家までなんてとてもじゃないけど待てない
こんなにも誰かを求めたのは初めてだった、ことSEXにおいて弘美は今まではあまり関心のない分野だった
チラリと運転している彼の横顔を見る、これほど自分を熱くしてくれる男性は世界でただ一人・・・・この人だけだ
今の彼は欲望にすこし頬を赤くして怒ったような顔で家路へと急いでいる、自分と愛をかわすために
―愛しい人・・・もっと彼が欲しい―
全身が彼への愛で身震いが走った
弘美は隣で運転している、彼の膝に手を置いた、そしてゆっくり手を動かし、股間のスラックスのファスナーをおろしその中に手を忍び込ませた
「こら!こらこらこらこら・・・」
拓哉が笑った
彼のソレはすでに花崗岩のように固くなっているのがわかり、弘美の全身の血がカっとなった
「・・・すごく大きい!!」
「口に出さないでくれ!恥ずかしい」
拓哉はまっすぐ前を向いて、歯を食いしばっている
恥ずかしいと言っても・・・止めろとは言われてないわよね・・・
弘美は、尚も責めることにした、スラックスの外に彼を出して優しく上下にさすった、はちきれそうな先端に特に注意を払いながらゆっくり手を動かした
拓哉はハンドルを両手で強く握りしめた、頭が爆発しそうだった、驚かせてくれと言った時、頭にあったのはせいぜい清潔そうな白のレースのパンティぐらいだった
それなのにこの知的な女性は拓哉の想像を遥かに超えてきた
以前からタイトスカート越しに眺めてきた、形の良いヒップを駐車場で丸出しにしたかと思いきや、今は道路を時速90キロで走りながら自分のモノをしごかれているなんて
ああ・・・弘美は手で何をしてるんだ
弘美はうっとりと彼のものを眺めていた、彼のソレは完璧だった、とても大きく先端はとても綺麗だった
とっても・・・綺麗・・・
弘美はため息をついてしばらく、彼のサオを弄んでいたが、やがて今まで男性にしたことがない行為をしたくてたまらなくなった
弘美は行動に出ることにした、彼の先端にチュッと音を立ててキスをし、彼のモノを口を開けて喉の奥まで呑み込んだ
拓哉が全身震わせる、「ヴォン!」と思わずアクセルを踏む足に力が入った、荒い息を弾ませながら拓哉が言った
「事故っても知らないぞ!」
しばらく口と手で彼自身のものと戯れていると、突然ランボルギーニが急停車して、体が前に投げ出された
「拓哉?」
「ここでなら大丈夫」
そこは小さな立体駐車場の端っこだった、拓哉はギアを引き上げて、助手席の弘美とシートをそっと後ろに倒し、その上にのっかってきた
―え?ここで?誰もいない駐車場なら人目につかないけど・・・二人の初めてを車の中でなんて・・・・―
「最後まではしないよ・・・ 」
拓哉は弘美の体を動かして、背中を助手席につけて座らせた、彼のその表情はこわばり、雄そのもので、弘美の内側がきゅっと締まった、彼がかがんで弘美のおなかにキスをした時、弘美は彼の豊かな髪に手を入れて声を漏らした
拓哉は弘美のTバックを足首にひっかけ、弘美は腰を浮かせて協力した、欲望で全身が震え、脚の間はズキズキと動いている
拓哉は弘美の太ももを開き、数秒間そのまま見つめてからその秘所に顔を近づけて息を吐いた、彼の鼻で蕾をこすられ、おもわず息をのんだ
「すごく綺麗だ・・・南国の花のようだね・・・」
彼は弘美のそこを思いっきり広げて、じっくり観察している、彼の目になんともいえない不思議な表情が浮かんだ、男性に自分の大切な部分をこれほど観察されるなんて・・・自分でさえも普段は見ないのに、しかもこんな無防備な車内で、自分のしていることが信じられなかった
でも相手が拓哉だと、他の人では考えられなかったことをしてしまう、そんな事を考えている瞬間に、彼が花びらに唇をつけた、彼の舌がそこを生き物のように這う
―ああ・・・どうにかなりそう・・・―
快感に弘美の背筋が震えあがった、キスが上手だと思っていた彼の舌は、そこにも威力を発揮した
「拓哉・・・たく・・・ああ・・・もうダメ・・・」
そして絶頂の高波にさらわれ、しばらくしてゆっくりと心臓が元の通常運転にもどると、彼が運転席に戻りエンジンをかけた
「家まで待てなかった・・・・」
彼はにやりと笑い、静かに笑っていた
「こんなことするの高校生以来だよ、弘美」
弘美もつられて笑って足首に引っかかっているTバックを急いで履いた、彼が笑うと歯が輝き、頬にセクシーなえくぼが現れた、弘美は満足げに車窓の外を見ている拓哉の綺麗な横顔を見つめた
拓哉は弘美の手を取ってぎゅっと握った、弘美もその手をぎゅっと握り返した、彼は家につくまで片手で運転した
.:・.。. .。.:・
初めて連れて来てくれたタワーマンションの上階にある拓哉の部屋は、とにかく広く、今まで連れて行ってくれた彼の別荘などにくらべて、どこよりも生活感があった
家の中が暗く、羽目板式のガラス窓からは、夜の街の夜景がスクリーンの様に浮かんでいた
弘美はぶらりとリビングルームへ入り、窓の外を眺めた、拓哉はドアを閉めるなり後ろから弘美に腕を回し頬を寄せた
「きれいね」
弘美はつぶやいた、そしてとても平和な気持ちになっていた
「弘美・・・ぼくの花・・・・」
彼は弘美のドレスを脱がせた
「なんと・・・車では分からなかったが、こんなのつけてたのか、反則だな」
弘美は満足げにずっと拓哉の腰に手を回していた、どうやら(肛門・佐藤)さんのおかげで再び拓哉を驚かせることを成功したみたいだ
拓哉の下が弘美のおへそをくすぐり、おなかを撫でる、弘美は彼の豊かな髪に指を差し入れくしゃくしゃにした
彼はブラとTバックを体から剥ぎ取り、弘美は太もものガーターとストッキングだけになってしまった
「エロいな!」
彼は今や背中から炎が出ているかのように瞳を輝かせ、弘美を立たせ敏感な部分にまた舌を這わせてきた
ああ・・・・立っていられない、こんなに気持ち良くなったことはない、拓哉の舌が奥まで差し入れられてるのを感じながら熱く淫らな興奮に震えていた
すぐにもここでイッてしまいそうだった、でもまだイキたくない、彼が中に入ってきてくれるまでとっておきたい、でも弘美の体は初めての快感に、持ち主が何を求めているのかおかまいなしだ
弘美は声をあげて一番敏感な突起を吸われ、彼の艶やかな髪をつかんで、立ったまま絶頂を迎えた
しかし拓哉は容赦なかった、イッたから少し休ませてと懇願する弘美を無視し、拓哉はなおも連続で舌で攻めた、これは限りなく甘い責め苦だった、弘美はどれほど彼が欲しいか繰り返し、叫び、すぐ自分の中に入ってくれと懇願した
「愛してる」の言葉も連発していたと思うが、夢中になっている拓哉に聞こえているかもどうかもわからない
寝室に連れていかれ、ベッドに放り投げられた頃には、弘美は快感にすすり泣いていた
「その泣きべその顔でさらに二割増しだな」
拓哉は得意げに笑った
「あなたなんか大嫌い」
弘美は半べそで拓哉を睨んだ
「どうしてこんなに感じさせるの・・・」
「五割り増しだ」
拓哉は微笑み弘美にキスをした、拓哉の口は彼の味と弘美の愛液の味がした、それがたまらなく心を締め付けた、拓哉がどこからかコンドームを装着したのか覚えていない、たぶん弘美が叫んでいる隙に準備したのだろう
どこからどこまでも憎たらしい人・・・
そして待ち望んでいた彼が、片手で弘美の脚を開かせ、やっと入ってきてくれた、弘美は背をそらせ、シーツの海の中で身をよじって、できるかぎり奥深くまで彼を受け入れようとした
拓哉がキスをする、弘美は脚をあげ、その脚を彼の腰にまきつけた
こんなセックスははじめてだった、まったくの未知の世界だ、頭がヘンになりそうだった
拓哉が弘美の上で動いている、息遣いに合わせて彼の肋骨が出たり引っ込んだりしている、弘美は脚をこれ以上ないほど大きく広げていて、アソコはむき出しだ、彼の腰骨が弘美の腰骨にガンガン当たっている
彼の鼓動が弘美の胸に響いている、そしてこめかみには、それと同じリズムで血管が脈打っている、額に汗をかき、真剣なまなざしで弘美をじっと見つめている、彼は特別な人、日本一の俳優、抱かれたい男No1の拓哉がこんなにも自分に夢中になってくれている
「弘美・・・」
なんて優しい声、思わず胸がキュンとする・・・と同時に内側の筋肉で彼を締め付ける、彼のモノが出たり入ったりしている、自分の愛液でつるつるだし、こんなに激しく突かれているのに少しも痛くない
「今までずっと・・・君を探していたような気がする・・・」
「ああ・・・拓哉・・・」
彼が弘美を勢いよく押し広げているのがたまらなく気持ちよかった、もっと深く受け入れたくて腰を持ち上げた、彼は引き抜き、また入ってくる、もう微笑みは無く、真剣な表情だった、体を半分起こし、肩から逞しい二の腕を撫でる
そして忙しく動いている拓哉のお尻を掴み、のけ反って彼の好きなように突かれるがままに体を揺らした
今まで最高だった、いつまでも続けて欲しかった
まぎれもなく拓哉は最高の恋人で、愛をかわす術を心得ていた、彼は弘美に触れ口づけ弘美の名を囁いた、その体重で弘美を押しつぶさなうように肩に力をいれているのが、筋肉の突起でわかる
彼に貫かれたまま子宮の奥が麻痺し、何も考えられず、何も聞こえない、ただこの至福の感覚に浸る事しかできなかった
拓哉が満たしている所からはじまり、まるで宇宙の果てまで、途方もない喜びを感じ、そして弘美は痙攣して弾けた、彼をおいて絶頂を迎えたのは少し気おくれしたが体が言うことを効かなかった
セックスを好きじゃない女性は沢山いる、他ならぬ弘美自身もその一人だった、でも今こんな快感を知ってしまった今は・・・
まさしく新しいnew弘美に更新された、拓哉の手によって・・・暫くして息も絶え絶えに我に返り、自分が足を広げたまま、彼の背中に爪を立てているのに自覚した、素晴らしい体験をした感動で、弘美は彼を体に受け入れたまま、ひたすら笑い惚けていた
「笑えるだけ、まだ余裕があるな、よおし、今度は僕の番だ」
「うん・・・ あなたもイッて・・・」
彼の腰の突きがいっそう速くなる、なんてこと、さっきまでは加減してくれてたのだ、彼はうっとりと目を閉じて、弘美の中を堪能していた、時々弘美が力を入れて内側をキュッと閉めると彼は呻き、なんとも切ない顔をする
弘美はその顔が大好きになった、この行為をしないと見れない顔だ、その顔が見たくて何度も締め付ける
「ああ・・・それやめてくれ・・・我慢の限界だ、君の中に出すよ!」
至福に満ちた表情が浮かんだと思った瞬間、コンドーム越しでも彼の熱いものが放たれているのを感じた
耳もとでハッハッ・・・・・と彼が息をする、額の汗が一粒ポタリと弘美の胸元に落ちた、なんて愛しい瞬間・・・
弘美は今日何度目かはわからないけど、ふたたび泣きそうになった、彼がどさっと覆いかぶさってきて、弘美の首に顔をうずめた
「弘美・・・・」
彼はつぶやいた
「まいった・・・・最高だったよ 」
その一言を残し彼は眠り込んだ
.:・.。. .。.:・
セックスの後、男がすぐに眠り込んでしまうことについて騒ぐ女がいるけど、弘美は今の状況に少しも不満はなかった
それどころかずっと見たかった彼の寝顔を、横で心ゆくまで堪能した
拓哉の寝顔を眺められるのが嬉しかった、彼のカールされていない、まっすぐなまつ毛は頬に影をおとし、肢体はぐったりとリラックスしている
そして・・・小さくいびきをかいている
無理もない・・・今日はとてもハードスケジュールだったはず、大勢の報道陣にいつも付きまとわれ、晒し物にされている彼は世の中の関心の的だ、ずっと彼のパーツを眺めていたら、彼がしばらくして再び目を開けた
「おはよう」
「・・・夢じゃないんだ・・・君が横にいる 」
「フフッそれは私のセリフよ」
拓哉は笑って枕に頭をのせ、もう一度弘美の顔を覗き込んだ
「君はきれいだな・・・・」
微笑みながら弘美は考えた、ベッドで乱れた後の自分は容易に想像できた、今の自分は激しいセックスの後でアイラインは滲んで、クマみたいになっているだろうし、髪も実験で失敗した教授のように、爆発しているに違いない
途端に恥ずかしくなった、弘美は拓哉の腕をすり抜けてベッドのできるだけ端へ逃げて髪を手櫛で整えた
「頭・・・爆発してるでしょ?」
「そんなことないよ、こっちへおいで 」
彼はシーツを払いのけた、二人は今でも素っ裸だ、拓哉の肉体は完璧に形成されていた、おそらく仕事の合間にジム通いは欠かさないのだろう、いかにもおいしそうだ
そして・・・信じられない、彼はまた硬くなっている
「君が欲しくてしかたがないんだ・・・」
弘美は慎重に手で触り、数時間前に車の中でしたように温かな口に含んだ
「それ以上はやめてくれ・・・耐えられない、ちょっと待って弘美 」
「いや、つまんない」
「そんなにかわいかったかな?君は?」
息を荒げ、拓哉は信じられないとばかりに首を振った
「だって好きなんだもの・・・拓哉・・・好き・・好き・・好き・・」
つぶやきながら彼のモノを頬ずりして、もう一度口に含む、拓哉がブルっと震えるのがわかった、やっと一つになれたんですもの誰にも邪魔させない・・・これは私のモノ・・・拓哉は再び弘美の体に覆いかぶさった
「あん」
弘美はくったりと仰向けになったまま、全てを拓哉にゆだねた、絡み合った二人の体は、広いベッドの上でゆっくりと転がった、まるで官能的な戦いのように体をすり合わせて、滑らかに動きながら、いつまでも揺れながら・・・
拓哉はじらすように弘美の股間をなぶるので、遂には弘美が泣きながら今すぐ入ってと懇願した、そうしてくれないと彼を殴って自分から入れてやるとまで言った
彼は大笑いをしてながたゆっくりと弘美の中に入って来た、ずっしりと太いものが弘美の体いっぱいにはちきれそうになると、弘美の全世界が止まった
こんどは弘美をひっくり返して、四つん這いにすると、さらに奥深くに侵入してきた
「う~ん・・・君は狭いな・・・僕に慣れてくれないと・・・ほら・・もう少し入るよ」
拓哉は緊張に強張る弘美の中に奥深く侵入すると、優しく囁き、背後から弘美の唇を奪った、しばらくそのままで舌を絡めあっているうちに、弘美の緊張がほぐれて恍惚となった
拓哉はSEXに熟練している男性ならではの余裕で、弘美の息遣いや鼓動の一つ一つを感じ取って、一番良い角度と動きを探るとやがて答えを見つけた
その頃には弘美は無我夢中で叫び声をあげていた
拓哉は満足げに囁いた
「弘美・・・こういうのが好きなの?」
ぐるりと腰を回される
「ああ・・・それ好き!」
彼はあくまで滑らかで甘く、なまめかしい摩擦を起こして突いた、弘美は頭をのけぞらせてもっと強く!早く!とせがんだ
彼は笑いながら魔術師のように優雅な腰づかいで、永遠とも思える時間が過ぎた後、弘美の一番奥を数回突いて、彼女を絶頂に昇らせてくれた
弘美は官能の頂点で粉々に砕け散ると、彼女の中で収縮が完全に静まるまで待ってから、なんと繋がったまま弘美を抱き上げた
「ええ?ちょっと!拓哉」
「ひどい子だ、僕を置いて勝手にイッてしまうなんて」
「だってあなた気持ち良すぎるんだもの」
弘美は笑いながら落っことされないように、彼の首にしがみついた
「続きは風呂でしよう・・・そこでならゴムを外せる 」
バスルームの電気をつけた途端、弘美はそこに立ち尽くした、あまりにも明るい、洒落た大理石のバスタブに思わず見入ってしまった
「実はこの家に女性を連れてきたのは君が初めてだよ」
そう言いながら彼がノブを回して、バスタブに湯気が白い吹き溜まりを発するのを眺めていた
拓哉はにやりとして弘美を手まねきした、競うように噴出するお湯を見ながら弘美も恐る恐るバスタブの中に入った
「こんなとこでしたら溺れちゃうわ」
「とっくに僕は君に溺れている」
彼は笑いながら手にボディーソープをつけ、弘美の体を洗い出した
「シャワーを出したままは水の無駄遣いよ」
「水の無駄遣いを心配してられなくするよ」
弘美はあまりにも気持ちよくて、彼に体を洗わせるためにじっとした、どこか非現実的な時間だった
今は調節できる控えめな照明に照らされ、全身の皮膚を湯に浸しながら、慎みなど入り込む余地のないむき出しの官能に包まれていた
拓哉は弘美にキスをし、じっくり弘美の秘所を観察した
「初めて見た時から君のここを想像していた、意外と毛は薄いんだな、赤ちゃんみたいだ 」
「そんな恥ずかしいこと言わないで」
拓哉は濡れそぼった弘美のそこを丁寧に洗いながら言った
「君のすべてがあまりにも可愛くて自分を抑えるのがやっとだよ 」
「かわいい?」
「セクシーでかわいいと言う意味さ」
「私はあなたのこと嫌なヤツだと思っていたわ、ああっっ―― 」
彼の指が突然中に滑り込んできたので、視界がぼやけ言葉に詰まった
「今は?」
ゆっくり内側を撫でられる
「あん・・あん・・・それ・・・好き」
「かわいすぎるぞ」
股間の近くで彼が微笑むのが感じられた、彼は弘美の片足を持ち上げ、長い舌で今度はそこを弄び始めた
弘美は快感にぐったりとして股間ににうずくまっている、彼の濡れた髪をつかんで、ただひたすら喘いだ、もう彼に見られていない所は何一つなかった
こんなに彼が奉仕型のSEXをするタイプだったなんて・・・拓哉は慎重に熱心に弘美を開いていくと、自分自身をあてがい、つるりと後ろから奥まで入り込んだ
「う~ん・・・なるほど、ここまでイかせると君のココは柔らかくなって奥まで入るんだな・・・痛い? 」
「痛くない・・・・痛くない、ああっ・・ 」
「よし・・・いいぞ僕の形を覚えてくれ 」
「ああ・・・大きいの・・・たくやぁ・・・ 」
彼がヒップをつかんで指を食い込ませる、それさえも弘美は快感の刺激になった、しばらく二人はそのままでガラスに映る夜景を眺めながら、ただ満たされ支配されていた
彼は決して焦って焦らず、ただこの瞬間をゆっくり味わっているのがわかる、彼の手も貪欲だった
彼の内側のずっしりしたモノにこれ以上ないぐらい広げられながら、肛門のあたりを指でくすぐられる
「ここもピンクだ かわいい」
「広げないでぇ~・・・」
そして彼のいたずらな手が前に行き、一番敏感な突起を揉みだした、彼の体と手の甘美な板挟みとなったまま、弘美は誘うようにヒップを突き出した、もっとさっきのように激しくしてほしかった
繋がったまま押し寄せる快感は二人で一つになり、もはや二人は別々の人間とは思えなくなった
やがて拓哉が身を震わせ、弘美の中に熱いものを放出させた
同時期に弘美自身も震えながら、体の奥で彼の熱いものを受け止めた
そこで気が付いた、何度目かで彼がゴムをしていないことを、しかしすぐに心の中で妊娠しても構わないという自分がいて、驚いた
しばらくして息が整うと拓哉が悪態をついた、弘美は震える笑い声を押し殺した、彼の気持ちが痛い程分かったからだ、ごくありふれた行為がまったく新しいものになり、私達二人が特別な繋がりを受け入れた、そういう感覚があった
.:・.。. .。.:・
「あのね・・・実は私Tバックを履いたのは初めてなの・・・」
弘美は二人のベッドで寝転がっている時に拓哉に言った
「いつもは3枚セットの無地のパンツなのよ・・・でもあなたが好きならこれからTバックを履いてもいいけど・・・ 」
拓哉は大きくあくびをしながらいった
「どうやら僕は3枚セットの無地のパンツの君に惚れてしまったみたいだな・・・ 」
そして弘美をぎゅっと抱き寄せ彼は弘美の髪に口を寄せた
「君ならなんでもいいよ・・・ 」
弘美は思った、彼を心から愛している、でもその言葉はまだ口には出さなかった、彼に「愛している」という言葉はもう少し後でもいいだろう
そう、この後もう一回たっぷり愛してもらってからでも
きっとこれから一生その言葉を言う機会があるのだから
.:・.。. .。.:・
【完】