テラーノベル
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表紙。
《人気アイドル目黒蓮 恋人と極秘デート》
写真は夜道。
帽子とマスク。
でも分かる人には分かる。
🖤の横にいるのは🧡。
手は繋いでいない。
距離も近すぎない。
でも守るような立ち位置。
数分でSNSがざわつく。
《え、これ本物?》
《またか》
《撮られた?》
でも流れが少し違う。
ファンの投稿が増えていく。
《盗撮のほうが問題では?》
《普通に歩いてるだけじゃん》
《何も悪いことしてなくない?》
《めめは最初から隠してない》
《覚悟持ってる人に文句言う意味ある?》
「週刊誌いらんやろ」
「プライベート返せ」
「そっとしといてあげて」
批判の矛先が完全に週刊誌側へ。
ワイドショー。
コメンテーターが困惑気味。
「今回はファンが怒っていますね」
別のコメンテーター。
「彼は以前から交際を公言していますし…」
「スクープというより、ただの散歩ですね」
スタジオ苦笑。
その頃、事務所。
マネージャーが言う。
「コメント出しますか?」
🖤は首を横に振る。
「いらない」
一拍。
「隠してないから」
🧡が少し不安そうに見る。
「…大丈夫?」
🖤は迷わず。
「大丈夫」
短いけど強い。
夜。
生配信。
ファンが待っている。
コメント欄は優しい言葉ばかり。
《めめ信じてる》
《変わらず推す》
《週刊誌に負けるな》
《幸せでいて》
🖤がカメラを見る。
深呼吸。
「今回の件で心配させたならごめん」
一瞬ざわつく。
「でも」
まっすぐ。
「俺は隠す気ないです」
静寂。
「大事な人がいることも、
それを大事にすることも、
変わりません」
コメント欄が一気に流れる。
《それでいい》
《覚悟男》
《一生ついてく》
《好きでよかった》
🧡は隣で黙って聞いている。
🖤がちらっと見る。
「文句ある人いる?」
少し挑発気味。
でも声は穏やか。
コメント欄。
《ない》
《ゼロ》
《むしろ週刊誌にある》
《盗撮やめろ》
翌日。
週刊誌のSNSは炎上。
《人の幸せを切り売りするな》
《もう買わない》
《めめはブレてない》
逆風。
楽屋。
💛「完全にファン味方やん」
💙「週刊誌負けてる」
💜「時代変わったな」
🧡が小さく言う。
「めめ」
「ん?」
「俺、迷惑になってない?」
🖤即答。
「なってない」
一歩近づく。
「守るって決めてる」
静かに。
「俺が選んだ」
🧡の目が少し潤む。
「ほんまにブレへんな」
🖤少し笑う。
「ブレたら終わりだろ」
数日後。
世論調査記事。
《“誠実対応だと思う芸能人”ランキング1位 目黒蓮》
完全に評価が固まる。
週刊誌は第二弾を出せない。
ネタがないから。
隠してないから。
動じないから。
最後。
夜のベランダ。
🧡がぽつり。
「怖くなかった?」
🖤少し考えて。
「怖いより」
一拍。
「失いたくないほうが強い」
外は静か。
騒いだのは世間。
ブレなかったのは、二人。
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Q.好きな異性のタイプは?
A.常識があって優しめな人
Q.苦手な異性のタイプは?
A.常識がなくて暴力をふるってくる人
Q.好きな同性のタイプは?
A.え?百合?ゴホンッ
面白い人、隣で笑ってくれる人
Q.苦手な同性のタイプは?
A.裏で悪口言ってたりする人(フレネミー)
Q.恋人にするなら年下?年上?同級生?
A.同級生
Q.蛙化現象になったことはある?
A.ない
Q.理想のデートプランは?
A.ない。楽しかったらなんでも
Q.理想のプロポーズは?
A.2人きりの時。(公開系はやだ)
Q.恋愛は追う派?追われる派?
A.相手による
Q.いままで告白された回数は?
A.覚えてる範囲で5回
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貯めてあるんで
後5話だします
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