こちらこばかぶです。お間違えないですよね??
この話は18Rに持って行く気です。
⚠キャラ崩壊⚠
⚠女体化⚠
⚠完全なる妄想⚠
多分なんでも大丈夫な方だけの方がいい気がします。
※18Rまでかなり遠回り
それでは👋
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今日も一人、空龍街を見回り安全確認をしている武闘派の極道だ。
通りすがりのおばさんに挨拶され、公園で遊んでいる子供の声を聞く。繁華街では危険な人物が居ないかを確認した。
無駄な粛清はしなくて良さそうだな。
事務所に戻る道中、昼間なのにも関わらず薄暗い路地裏から数人の人の気配、そしてあの葉っぱ特有の甘い匂いがした。
天羽組員の密売ならいいが、そうでないならしっかりとしたシマ荒らしだ。
小峠(一応確認した方が良さそうだな。)
俺は路地裏に向かって歩いていく。
数十歩歩いていくと、次第に話し声が聞こえてきた。
小峠(ここの角を曲がった所だろう。)
気配を消し、壁に張り付くように背中を付ける。顔だけで覗き込もうとした。
…その瞬間
小峠「っ?!!?」
後ろから腕を引っ張られ、気づいた時には口元を布らしきもので押さえつけられていた。
右腕を背中で無理矢理上に挙げられ、肩が外れそうだ。抵抗するも、かなりの力で振り払えそうにない。
小峠(クソっ…完全に気配が消されていやがった…!!)
足音と影で三人、背後にいるのが確認できた。
布は湿っているせいで息がしにくく、苦しい。左手を使おうとするも、呆気なくもう一人に腕を掴まれてしまう。
抵抗していると角から数人の男が出てきた。
外道A「おいおいお兄さん〜。覗きはいけませんぜ〜」
外道B「こいつ、天羽の小峠じゃねぇか?」
外道C「あっさり捕まっちまったなー?」
出てきた外道Aが容易にこちらに近づいてき、顔を近づける。
小峠(こいつ…やはりキメている…!)
口から特有の甘い匂いがする。
俺は必死にそいつを睨みつける。天羽の組員である以上、なめられてはいけない。
外道A「まんまとかかったね〜笑」
俺の首から顎へ、頬へとこいつの指が伝う。
小峠(クソが…ぜってぇ潰す…!)
抵抗していると、次第に力が抜けて行くのが分かった。気がついた時には頭がボーっとするようになっていた。
小峠(なんだ…クロロホルムか…?だとしてもかなりの時間が必要だった気がする…)
※クロロホルムとは
ドラマで、布に湿らせて相手に吸わせると眠るというシーンがメジャーです。
がしかし、実際は30分間深呼吸して吸わせなければ眠りません。
小峠(毒ガスだったらマズい…!早く…!)
しかし外道等はそれを許してはくれなかった。
意識が遠くなり、立てなくなるほどになっていった。力が抜け、その場に寝っ転がされてしまった。
…俺は〇されるのか。
そう覚悟していたが、外道等は皆、咄嗟に逃げていった。
その時の俺の記憶は、これが最後であった。
ゆっくりと目を瞑り、意識が暗闇の中に消えていく。
小峠「……っ?!」
俺は目が覚めた。コンクリートの上で、路地裏。
小峠(あぁそうだ、俺は…襲撃されたんだったな…)
手は動く。脚も動く。
今の所体に支障はない。どのくらい力が入るかを試すように、ゆっくりと体を起こす。
痛む所は無かった。しかし異様に肩が重い。
怪我はないか確認をしようと体を手で探る。
直ぐに手が何かに引っかかる。
小峠(なんだこれ…)
異様に膨らんだ胸が2つ。
小峠(……???)
まさかと思った。そんなの漫画やアニメの中での話だけだと信じていた。しかし…
ズボン越しに股を触ってみた。
小峠(……無い…?!!?)
予想は的中した。嘘だ…
小峠「俺…女になったのか…?」
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【あとがき】 読まなくて大丈夫です。主の感想
とりあえずここまでです。
急展開とかにならないようしっかり作っていきたいなと思っております!
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