月L
月の愛が重め
キャラ崩壊に近いかも
モブさん出てきます
地雷さんはここでバイバイです
どぞ
「ちょっと、動かないでよ竜崎」
「ゔっ……んん…、っ」
「こうなったのは全部竜崎が悪いんだよ」
「僕はこんなにも竜崎のこと愛してるのに」
「…、ッ」
どうして……こんなことに
私と月くんはお互いが好きだったことが分かり、
半年前から交際をしていた
初めは上手くいっていたが、私が月くんの以上ま
でな愛の重さに答えることが出来なくなっていた
「竜崎!」
「…来ないでください月くん」
「どうしてそんなひどいこと」
「少し…疲れまして」
「一人の時間が欲しいんです」
「ほんとに少しでいいのでほっといてください」
「…僕のこと…嫌いなのか」
「ホントは愛してないのか?」
「…」
「好きですよ月くん以外は好きにはなれません」
「そうか、その…ごめん僕…」
「いいえ…大丈夫です」
「………竜崎」
「?はい」
「…愛してる」
「…私もですよ」
そして3時間前
私は後輩の男の子から勉強を教えて欲しいと頼ま
れ図書室で勉強をしていた
この男の子とは月くんと付き合う前から面識があ
り、よくお茶会や世間話で盛り上がっていた
「あの…」
「はい」
「ほんとに私でよかったんでしょうか…」
「月くんや他の人のほうが…」
「いえ!竜崎先輩教え方が上手なので」
「頭に入って来やすいんです」
「そうですか、良かったです」
「あ、あの…」
「どうしました?どこか分からないとこが…」
「好きです」
「……え」
「前からずっと好きで…、」
「えっと、その…俺と付き合って…ください」
「……ごめん、なさい…それは無理です」
「…そうですよね…俺男ですし……、」
「い、いえ…そういうことでは」
「じゃあ…なんでですか」
「!?」
その男の子は私の手を痛くなるほどぎゅっと握り
涙目で訴えてきた
「ずっと…ずっと貴方のことしか見えなくて、」
「…でもおかげで決心がつきました」
「えっと…痛いです、、離し」
「おい」
「!?夜神……先輩、、?」
「月くん…なんで」
「………竜崎」
「は、い」
「帰るぞ…それから」
「お前は手を離せ」
「…、!」
「月くん!そこまで強く言わなくても」
「…」
「竜崎先輩!」
「?」
「話…聞いてくれてありがとうございました」
「…はい」
「で?今何話してたんだ?」
帰り際に聞かれたこの一言
こんなの夜神月ではないと思ってしまうほどドス
の効いた声で
焦りよりも恐怖のほうが強かった
手も少しズキズキする
…最悪だ
「…月くんにはあまり関係ない…」
「あるから聞いている」
「……告白、されまして」
「………OKしたの?」
「いいえ断りましたよ…そもそもするわけ無いでしょう」
「ふーん、」
『手…消毒しないとな、』
「…あの、?」
「いや…なんでもないよ」
「そうだ気分転換にカフェでもいかないか?」
「…この前オープンしたとこですか?」
「そうだよ、、竜崎は情報収集が早いな」
「…そう、ですか…いいですよ」
「じゃ行こっか」
とてつもなく嫌な予感がしたが断るほうが危ない
と感じ、思わず誘いを受けてしまった
だが…
このときの選択を間違えてしまった
数分後
「ら、月くん」
「どうしたんだ?竜崎」
「道、違う気がするんですが……」
「…いいや合っているよ」
「でも……こんな人気のない場所」
「それより竜崎」
「、なんですか…?」
「ちょっと痛いかもしれないけど…」
「月くん…?」
「我慢してくれ」
振り向き際に頭を殴られ
私の意識は途絶えた
「これで君は」
「僕のものだ」
初めてこういうタイプで書いたのでところどころ
おかしいかもです。
あとめちゃくちゃ長くなってしまいました。
すいません。
月L書いてる方が少ないので自給自足するしかな
いと思い書きました。
逆でもいけるんですが…こっちのほうが好きなの
で……
ちなみに最推しはLですね。
では
コメント
2件
全然描けてないけど急いで出します コメありがとございます😽
天才すぎて泣きました…続きを…ください……😭😭😭