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道枝side
トイレの中で気持ちを固め、
腹痛が治まった俺は、
大吾くんのところへ戻ろうとした 。
「 ん、、? 」
人に、囲まれている、?
だいご「 や、ややっ、泣、! 」
だいご「 ち、近づくなぁ、っ泣 」
チンピラ「 ほらー、泣いちゃったじゃん笑 」
チンピラ「 弱そw持ち替えろーぜ? 」
だいごくんが、ナンパされて泣いてる、?!
俺は怒りのあまり、
考えるよりも先に声が出ていた 。
「 おいっ!!おまえらっ!!! 」
チンピラ「 あ?なんだよw 」
「 俺のだいごに、なにしてんねんっ!!!! 」
チンピラ「 あ、これ?wおまえのなん?w 」
チンピラ「 弱いのに?かわいそーw 」
そういって、だいごくんの頭をぽんぽんしてくる 。
だいご「 、、、っ泣 」
「 だいごはよわないっ!!触んなっ!! 」
我慢の限界や 。
俺はチンピラの腕をこれでもかというほど
強く握りしめる
チンピラ「 いっっ、、??!! 」
「 お前ら、一生だいごに触れんなよ 。 」
「 次俺らの前に現れるなら____ 。 」
「 ぶっ殺してやるよ 。笑 」
チンピラ「 ひっっ、、 」
チンピラたちはそそくさと公園から出ていった 。
ドラマでこういう役、やっておいてよかった、、
なんて考えていると、隣から聞こえる泣き声で
はっ、と我に返る 。
「 だいごくん、?!大丈夫でしたか、?!?! 」
だいご「 うぅぅ、泣 みっちぃぃ、泣 」
「 怖い思いさせて、ごめんなさい、 」
だいご「 うわぁぁ、泣 」
だいごくんが、泣きながら抱き着いてくる 。
「 だ、だいごくん、?! 」
だいご「 みっち、こわかったぁ、泣 」
ぁ、守りたい 。
そう、思ってしまった 。
「 一生、俺に守らせてもらえませんか、? 」
だいご「 、、ぇ、?泣 」
「 俺、だいごくんのことが、ずっと好きでした 。 」
「 一番近くであなたを守りたい 。 」
「 俺と、付き合ってもらえませんか、? 」
ぁ、ぜんぶ、言っちゃった 。
でも、これでええ 。
どっちの答えでも、俺も気持ちは変わらん 。
今が一番 、 伝わる気がした 。
だいご「 おれもっ、みっちーのこと好きやったっ、泣 」
だいご「 ってか、このでーとで好きになった、泣 」
「 えっ、?!/ ってことは、、? // 」
だいご「 俺でよければ、お願いしますっ泣 ! 」
「 だいごくんっ、!泣 」
おれは思わず抱き着いた 。
だいご「 わわっ?!泣笑 」
「 だいすきですっ!!!! めっちゃすきっ!! 」
「 ちゅー、していいですか、? // 」
だいご「 ぇ、ええよ、っ!// 」
チュッ
だいご「 あぅ、/// 」
「 俺、一生守りますっ!!! 」
だいご「 期待してんで /// 」
「 はいっっ!! 」
こうして神様は、
俺らの赤い糸を結んでくれた。
二人は手を繋いで、幸せな笑みを浮かべながら
家へ帰っていった 。
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