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いふさんのばにーがーるEN ver.めちゃめちゃ好きなんですよね僕
あれセナさんの歌詞なんだよね‼️‼️あのIIIの作詞者の‼️
さいこーーーー
「猫宮ー、そこにクレープの屋台来てるらしいよ。食べに行こ」
「…もう授業始まるけど」
「いいじゃん1回くらい、ほら行くよ!」
「なんで……?」
しょうもない事でも、俺が言ったことは全部肯定してくれて。
「無人、人多い」
「いやごめんて…集まってくるんだよ」
「…今はないこじゃないやん」
「もー、やっぱ猫宮は俺のこと好きなんだ」
「……”無人”がな」
「えっ」
たまに、急にデレて可愛くなるところもあって。
「無人生きてる!?」
「死んでないわバカ」
「てっきり逝っちゃったかと」
「体育祭リハ中に死ぬかよ」
「俺練習相手おらんねんから、はよ戻ってこいよー」
ふざけてても、ちゃんと心配して気にかけてくれるところも。
「猫宮〜、暑い〜…」
「無人が俺に抱きついとるからやろ…暑いから離れろ」
「やだよぉ…猫宮にも暑さシェアしてやる……」
「シェアとかアホか」
「アイス買ってきてよ猫宮、俺待っとくからさ」
「お前も道連れな、おら行くぞ」
「どわッ、背負うな!!」
暑いなんて言いながらも、離そうとはしなくてそばに居てくれるところも。
「…俺らいつまで一緒にいるんだろうね」
「そらこれから先ずっとやろ」
「…ふふっ、ほんと猫宮は俺のこと好きだなぁ」
「そんなこと言って無人もそうやろ」
「へへっ、バレてた?」
「何でも分かるわ」
「…将来は俺何してるんだろうな」
「そこら中に顔が貼られるアイドル」
「お前それディスってるだろ」
「無人に社長とか柄に合わんからな、派手にやってもらわんと」
「そんなお前はずっとサラリーマンかよ」
「…可哀想な俺」
「ぶはっw」
君の隣はどこか安心感があって、ずっと背を預けていられるような、そんな感じがして。
でも決して、恋人とは違う不思議な感じ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…そんな柄に合わん俺が社長?」
「まあ実際芸能事務所やな」
「失礼な
まぁでも、結局ここまで着いてきたのはまろだしなー」
「当たり前やろ、いつまでも隣にいる言うたやん」
「ふふっ、腐れ縁かよ」
「ある種そうかもな
……頼りにしてんで、社長。」
「俺のこと好きなのは変わんないんだな♪」
「俺が好きなのは無人な」
「あ!酷っ!?」
「んふっw」
この空気感と、距離感。
あぁ、どこまでいっても俺たちは
変わらないまま、肩を寄せ合いながら隣を歩き続けるんだろう
きっとそれが俺たちなんだ
2025.07.12 / Happy Naif day
今度サムネ描きます
コメント
1件
青桃らぶ🫶🏻💗 青桃の日に見れなかったの本当になく😭 腐れ縁の関係とても好き💕