TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

⚠️注意⚠️

この物語は、特定の国を批判する、戦争賛美などの意図はありません。


※🇬🇧さんしか出てこない

※史実は多分入ってるけど鵜呑みにしない!

※BL要素❌

これらがいい方は本編へ↓







昔、私には息子達がいました。


…この言い方だと、誤解が生まれますね。

正確には、今もいますよ。


ですが、私の元にはいないのです。


理由は、私の【子育て】が失敗してしまったから…ですかね。





あの頃の私は、各地に植民地があり、今よりも力がありました。


植民地の国から金やらなんやらを巻き上げ、他国の国と戦争し、勝ったり負けたり色々。


戦に負けたらもちろん税は重くする。


そんなことをしていたら、段々と他国の力を借りながら私から出ていく者たちが沢山出てきました。


気づけば、私には海にぽかんと浮かんだ島と、近くにある島、そして遠くにある島しか残っていませんでした。


そして、アイルランドも大部分が出ていった。


スコットランドも私から出ていきそうです。


……全部が出ていってしまったら、私はどうなるのでしょうか。


確実なのは、もう私はあの長い名前で呼ばれることは無くなる…まず呼ばれてませんか。


とにかく、イギリスやらUKやらは言われなくなるでしょうね。


…もしくは、あの人たちのように旧国の部類になってしまうかも…?




……まあ、未来は分かりませんし。

そうならないように向けて、動いていくしかありませんね。



イギリス『…さて、どうしたものかな…。』



過去の事を思い出しながら、現状をどう対処しようかと頭を働かせるイギリスであった。




追記 100いいねありがとうございます!

カンヒュの短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

102

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚