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単刀直入に皆にだけ言うよ、自分は時間を止めることができる、信じられないでしょ?俺もまだ自分でも信じられない

止め方は簡単、ただ時間が止まることを心の中で願えば止まる。戻したかったら、時間が戻ることを願えば戻る。馬鹿みたいな話だよねw

でも、俺はこの力で車に引かれそうだった人や、今後の成績に関わる物を忘れた子の家まで行って取ってきたこともある。

でも、この能力は誰にも言ったことがない

誰も信じてくれないだろう

嘘つき呼ばわりされるくらいなら、言わないほうが楽

「おんりーチャン♪帰りファミレス一緒に行く?」

「生徒と先生がそんなに関わっちゃいけないと思いますけど?」

「けち」

元々、この力に目覚めたのは父さんが病気で亡くなったことから始まった。

今でも覚えてる

俺はその日学校に居て、父さんと最後に話すことも出来なかった。そのショックから能力が使えるようになった

父さんは俺を恨んでいるのだろうか?

ぼん先生、この相談はやっぱり貴方には出来ないです

「ん?おんりーチャン帰るの?」

「はい、下校時間まで居ると、部活があった人達で帰り道が埋まってしまうので、それまでに帰りたいので」

「ふーん、じゃぁね、おんりーチャン」

「はい、また」

「何か悩みがあったらいつでもこのぼん先生に言ってね!」

「!、…」

危ない、つい足が止まってしまうところだった

「はい、」

相談なんてない

こんなこと相談なんて言ったら笑われてしまう

ぼん先生が居てくれるならいいんです



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