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「あのとき、何してたの?」
緩李side
しょっぴーの声だけが、部屋中に広がる。
僕は俯いたまま。
どうしてこうなったかというと…
渡辺「やっぱめめドラマさいっこうだわ。」
緩李『え。それな。』
気分でめめのドラマ見てた。
緩李『渡辺も、ドラマやるんっしょ?』
渡辺「そ。一緒に見よーね〜」
なんからぶらぶカップルみたいなこと言うじゃん
渡辺って普段こーゆーの言わないからさ、ちょっと混乱してるわけ。
ちょっと、ね?
渡辺「てか話変わるんだけど」
渡辺「あのとき、何してたの?」
え。え。え。
あのとき??あのときって?
まじで分からん、教えてくれ。()
緩李『え…?』
間抜けな声が出た。
渡辺「いやあのとき。」
緩李『あのとき…、というと?』
渡辺「はぁっ…、お前分かんない?」
え?
あ、なんか分かっちゃったかもしれぬ。
分かった。分かったよ!!!
緩李『あぁ〜!!あのときね〜』
ぜってぇ自分、ニヤけてるだろうな。
あ、分かんないって?
教えたげる。(aぇgroupの曲。参考にしたぞ♪)
渡辺ね。嫉妬してるんだわ、
いや、流石に僕でも分かるよ???
前より渡辺が嫉妬しやすくなったのは分かってんだよ
ちなみに、あのときってのはイマイチ分からん。
何に嫉妬しているのかも、もちろん分からん☆
渡辺side
こいつ。絶対勘違いしてる。
俺はただ、゙あのとぎのことが知りたかったのと…、
えぇっと…、、、あぁ、、えぇ…。
あぁ〜!もう!!!告白してぇんだよ!!
もじもじしてる自分に腹立ってきた。
同棲してから、何かしらこいつのことが気になってきて、
あいつが嫉妬したり、俺が嫉妬したりって…、
しまいには、甘えてくるのを期待しちまった。
抱きすぎて…(2回しかやってない)
あいつの余裕のない、、何て言うんだろ…、えぇっと…
…、可愛いく鳴いてる姿が見たかったんだよ。
結構恥ずい。口に出しているわけでもないのに。
緩李『で?あのときって…?』
結局分かってないのかよ。
渡辺「やっぱいい、」
⸺⸺⸺⸺⸺⸺
緩李side
どーしよ…、
しょっぴーが不機嫌やんかぁぁぁ(こーじくんの真似)
緩李『しょっぴー…?』
渡辺「…、」
無視ばっかしやがる…
こーなったら、、、、
渡辺side
何この状況。
可愛すぎるんですけど。
さっきの分かったような雰囲気出して、全然分かってない悠が。
今この状態に至る。
いや、ごめん。分かんないよね。
悠が無理やり俺を振り向かせて、俺の膝の上に向き合うような形で座る。
しまいには、胸に顔を埋めてやがる。微かに匂い嗅いでるだろ、地味にくすぐったいんですけど。
顔が見えないのがなぁ…、
緩李『…!?』
渡辺「っ、あ。」
なんか押し倒してたんですけど。
いや、かなりチャンスだ。
渡辺「悠。好き、 」
緩李『へ…?』
渡辺「だから、付き合って。」
緩李『えぇっと…、僕男だy…』
ちゅ。
と音を鳴らして触れるだけのキスをした。
渡辺「うるさい。返事は?」
渡辺「YESかはいか。」
絶対早口だな俺。
てかどっちも一緒だし、まぁいっか、
こいつに俺を振る権利なんかない。
緩李side
どっちも一緒だろうが。と、心の中でツッコんどく。
正直言うと、…、きだから、
ん?聞こえないって?
好き、好き!だから…っ、
2回も抱かれて、こんなに僕を求めているしょっぴーを好きにならないはずがない。
ちゅ。
緩李『んむっ…!?』
今度は僕から触れるだけのキスをしたはずなのに、
舌を入れられて、結局リードされてしまう。
緩李『んっ…、んむ…っ、は、ぅ…っ、』
こんなに感じてしまう僕。
なんかおかしくなっちゃった。しょっぴーのせいで。
渡辺「両思い、それでいい?」
♡♡♡♡♡♡
⸺⸺⸺⸺⸺
おまけ。
緩李『でさ。あのときって何?』
渡辺「結局分からなかったの?」
緩李『分かるわけがない。』
渡辺「あれだよ。阿部ちゃんの本買いに行くーってやつ」
緩李『あぁ〜』
緩李「げしに聞いてみ。」
📞
重岡「いやぁ〜、あれは可愛すぎたわぁ〜」
渡辺「は?」
重岡「おっとおっと。怒らんとって〜」
重岡「頭撫でて、抱きつかれただけやから〜」
渡辺「手出して出されてんじゃねぇかよ。」
重岡「いや、ごめんってぇぇ。ごめん。なぁ?、あ、ちょ」
渡辺「絶対許さん。」
⸺⸺⸺⸺⸺⸺
長すぎたわ。
調子良い時はこんくらいやねんなぁ…
毎回調子悪いみたいになっとるけどそんなんちゃうからな!?笑
♡♡♡♡♡