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ほぼtykgのkgm総受け集

第1話 - ⚔️×🏢

748

2025年07月20日

#🌈🕒BL

#njsj BL

#tykg

はまち

はじめての投稿です♡♡

あ、初めましての方は初めまして。ただただtykgが好きなだけの一般通行寿司です。

これから好きな時に好きなように好きなカップリングを投稿していくのでお願いします。

最初はもちろんtykgです。

前アカの頃からの相互さんからのリクです🫶

この作品は二次創作です。

nmmnを含んでいますので苦手な方はご注意下さい。読んだ後の苦情は受け付けておりません｡

また、コメント欄では伏字の徹底にご協力ください。ご本人様にご迷惑をかけないようにお願いします。

🌈🕒(njsj)様より

攻 ⚔️(knmc tuy) 様

受 🏢(kgm hyt)様

物語が始まります。

この先、伏字ありません。

━━━━━━━━━━━━━━━

剣持目線

突然だが僕はつい最近付き合った恋人に不満を持っている。

同じ事務所の後輩であり同僚である加賀美ハヤトという男に、僕はずっと片思いをしていた。

そしてついこの間、僕の方から告白をして、ほぼゴリ押しのような、説き伏せるような形で恋人という立場を勝ち取った。

幸せの最頂点じゃねぇかと思ったそこのお前。確かにここまでなら最頂点だと思うだろう。

問題はその後。

「あ、剣持さん。撮影お疲れ様です。何か飲まれますか？」

「部活頑張りましたね。無理は禁物ですよ。」

「…少しお疲れですね。大丈夫ですよ。少し頼りないかもしれませんが、私はいつでもそばに居ますから。」

そう。カッコよすぎる。

なんて贅沢な不満なんだと思っただろ。

僕は本気で悩んでいるんだからな。

僕が彼氏になる予定で告ったのに僕よりかっこよくなられたらものすごく困る。

とりあえず今日は1日社長の家でデートの予定だから、最大限かっこつけてみよう。

『お邪魔します…』

少し緊張気味に社長の家に入る。

奥から社長の「はーい」という声が聞こえ、パタパタとスリッパで廊下を歩く音が近付いてくる。

「早かったですね。」

『すみません。少し早く家出ちゃいました。』

「ふふ、そんなに楽しみでしたか？」

『恋人との予定が楽しみじゃない奴います？』

『逆に社長は楽しみじゃないんですか？』

「いいえ？とっても楽しみでしたよ。」

「ほら、早くリビングに行きましょう。上着と荷物預かりますよ。」

…成程、これが俗に言う”メロい”ということか…

…違う、感心してる場合じゃない。

また僕よりかっこよくなりやがって。

リビングに行くと、暖かいココアが目の前に置かれる。

「これでよろしいんですよね？」

『はい、ありがとうございます。』

ココアを1口飲む。

『…うん、美味しい。社長のココアがいちばん美味しいや。』

「そうですか？ありがとうございます。」

「…それで、何かあったんですか？」

『え？』

「いや、何となくなにか悩んでる顔してらっしゃるな、と思って。」

さすが大人。ここら辺は悔しいと言うより憧れる。経験を積んできた大人は違うんだろうな。

…まぁかと言って話せるような内容では無いのだが。悩みの種が社長自身だし。

『いや特に何も無いですよ。』

「…そうですか、深掘りはしませんが、私に出来ることがあればなんでも仰ってくださいね。」

ふに、と頬に軽くキスをされる。

まただ。前回のデートの別れ際にもされた頬へのキス。

僕からしたことはまだ1度もないのに。

悔しいな。こういうのをサラッとできるから彼はもう大人なんだろうか。

こういうのをするのにまだ恥じらいがあるから僕はまだ子供なのだろうか。

なんだか腹が立ってきた。ライトなキスひとつでこんなにも心が乱されるなんて僕らしくもない。

僕からもキスをしないと一生大人マウントを取られる。ここで少し彼も乱しておかないと。

『社長。今”なんでも”と言いましたよね。』

「え、あ、はい、？言いましたが…」

『じゃあ僕の横きてください』

僕の隣をとんとんと叩き、ここに座れと合図をする。

社長は僕が甘えたがってると思っているのかにこりと微笑み、僕が叩いた所に素直に移動する。どうやら舐めきっているようだ。

『目閉じてください。』

「？、何故ですか？」

『早く』

「、はい、閉じましたけど… 」

想定していない質問だったのか、少し戸惑いながらも目を閉じてくれる。その瞼の上にさらに自分の手を乗せ、完全に見えないようにする。

まぁ見られて困るのは自分のキス中の顔くらいしかないが、一応、念の為。

「剣持さん？何を」

『うるさい。』

体の力があまり入ってなかったのでベットに押し倒して僕が上に乗る。

そうして、柔らかい唇を嗜むようにゆっくりと口付ける。

加賀美さんは最初は体に力が入っていたが、長い時間キスをしていくにつれ緊張と力が抜けていく。

「…っ、ん、」

何度もソフトなキスを繰り返して、1度口を離す。

1度加賀美さんの目を塞いでいた手を離すと、顔を赤く染めている彼と目が合った。

目が合うと艶っぽく微笑み、

「…剣持さんからの初めてのキス、ですね」

「んふっ、とっても嬉しいですよ。」

…まだ余裕があるのかこの人。

『…もっとふかくまでいきたい、』

「ん、えっ」

『ね、良いでしょう？僕からのキス、嬉しかったんでしょ？』

「…その…」

珍しく目を泳がせる。いいぞ、僕の方が優位だ。

『ほら、口開けろ。』

「…っ、」

『早く。子供は悠長に待てませんよ。』

「…ぁ、…」

『んふ、いい子です。』

空いた口にもう一度キスをする。

そしてそのまま社長の口内に舌を入れ、堪能するかのようにゆっくりと舌を動かす。

『ふ、っ…ぁ、んッ』

隙間から漏れ出る鼻にかかった様な声が堪らない。しばらくした後に口を離すと僕と社長が透明な糸で繋がれた。

『っは…』

「…かわい、もっかいしてもいいですか、？」

『…や、だめです、！』

「なんで」

『…ッ』

「なんでですか」

『だめなのはだめ、』

「もしかして、僕とのキスが良すぎてだめになっちゃいます？」

『…違いますし、』

「んふ、嘘下手すぎだろ」

真っ赤な顔をして拗ねたように顔を逸らす。

今まで見れなかった加賀美さんの一面。

カッコイイ大人の、可愛すぎる1面。

深いキスひとつでこんなに蕩けてくれるなら、もっと早く行動すべきだった。

まぁいい。覆水盆に返らず。今から取り返していけばいいもの。

ふと、無防備に晒された加賀美さんの鎖骨に目が止まる。

悪い考えが頭を過ぎる。普段の僕なら相手のことを考えて辞めていたが、今の僕は少しおかしくなって居たのだろう。気付けばその鎖骨に口を付けていた。

『っ、！けんもちさ、そこは、』

「なに、口へのキスはダメって言われたけどこっちはダメって言われてないじゃん。」

『じゃあそこもダメです、！汗かいたし、』

「…」

ぺろっ

『っひゃぁッ、！』

「えっ」

『…』

「何今の声、」

『…』

「…加賀美さんってくすぐり弱いの？」

『…』

「沈黙は肯定とみなすけど」

『違います。』

「じゃあもっかい…」

『ごめんなさい弱いです』

「じゃあもっかい…」

『なぁんで！』

『ンっ、ふ…ぅっ』

「んふ」

こんなに弱点だらけなのに、ずうっと今まで大人ぶられてたんだと思うとちょっと腹立つけど…

『っく、け、もちさ…ッそろそろ…』

「やら」

『ぅ”ッ…』

ま、いいか。今が可愛いし。

その後

『あーっ！剣持さん見えるとこに跡つけたでしょう！』

「バレました？」

『もー…今週新規の契約多いのに…』

「いいじゃないですか。見せびらかしましょうよ。その方が悪い虫が減るし。」

『そんなこと出来るかぁ！』

ちゃんと怒られました。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ん〜…下手になってる！！🙃🙃🙃

リクエストしてくれた相互さんありがとうございました🫶🫶

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748

5件

は？は？は？は？良すぎるありがとう

最高 ^^ ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ ^^

はまち

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