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テラーノベル(Teller Novel)
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宮舘side

翔太に下の名前で呼ばれなくなってから長い年月が経ち俺も最初の方は戸惑ったしなんで?ってなったけどきっと彼なりに悩んだ結果こうなったんだろうなと思うと俺が口を出すまでも無いと思い特に触れても無い。

でも最近はなんか翔太の様子がおかしい。

どこかボーッとしていて無意識なんだろうけどよく視線を感じると言うか


宮「俺の気のせいなのかな」


向「それ気のせいちゃうやん、もう確定事項や」


宮「やっぱりそうだよね」


向「え、でもだてはしょったの事好きやったやろ?告白しやんの?」


宮「うーん、翔太は多分俺の事なんとも思ってないと思うしね」


向「ふぅん、…」


宮「康二は?ラウールに言わないの?」


向「俺のことはええんよ‼︎」


宮「えぇっ、俺こっちの方が気になるんだけど」


向「しょっぴーもだてと同じ気持ちやと思うで?」


宮「そうだったらいいねニコッ」


向「だて、…」


ス「準備出来ましたのでみなさんスタンバイお願いします!」


宮「ほら、呼ばれたから行こっか」


向「おっ、おん!」


横目で俺の事を見つめる彼の視線には気づかない振りをして楽屋を後にした。

俺達が付き合うまで

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コメント

1

ユーザー

これはらうこじの予感💕

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