テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
はぁーい♡
今回もバリバリ書いていくわよぉ〜ん♡
今回も展開がどうなるか分からないわぁ〜ん♡
だから不穏♡暴力表現♡死亡をちらつかせる表現♡などが苦手な人は♡
今すぐブラウザバックするのをオススメするわぁ〜ん♡
あと♡暗い表現が苦手な人も♡気をつけた方がいいわねぇ〜ん♡
この作品には政治的意図、戦争賛美、ヘイト行為またはそれを助長する意図などは一切含まれておりません。ご了承下さい
あぁと♡特定の国へのこだわりが強い人♡(特にイギリス推しさん♡)
もあまりオススメしないわぁ〜ん♡
ではではぁ〜♡
今朝はまだ10月だというのにものすごく寒くなった
朝のニュースによると今日は11月下旬並みの寒さだそうで
この先1週間はまだまだこの寒さが続くようだ
寒いのにも関わらず布団を剥いで眠ってしまったせいか、鼻水が止まらない
風邪かもしれないとベッドの上でぐだぐだしているとふと今日見た夢のことを思い出した
……
まずい、どうしよう、汗と動悸が止まらない
もちろんあれは夢だとわかっているし、なんならもっと夢の続きを見たいとさえ思う
でも、でも
ああ、顔が熱い、頭が痛い、このままベッドの下に頭から転落してしまいそうだ…
10分ほどして落ち着いたのか先ほどまでの頭痛は引き冷静になってきた
そうだ、あれは夢なんだ。あんなに意識することは無いじゃないか
私は洗面所に向かう事にした。
顔を洗いいざ朝食をとろうという時になって急にめまいがしてきた
さっきのゴタゴタで気づかなかったが…
熱を測ってみる。やや高い。
そんなに高熱というわけでも無いし頑張れば仕事にも出られそうなものだが、いかんせんめまいが酷くてそんな気にもなれなかった。
ふと彼のことを思い出し始めた
今頃彼は愚痴でもべらべらしゃべくちゃりながら業務をこなしているのだろう
うるさい、けれど決して耳障りでは無い彼の声を脳内で何回も繰り返し再生していると、なんだか寂しくなってきた
いつもは気が乗らない出勤も、いざ彼に会えないとなると、なんだか会社も悪く無い気がしてきた
…会いたい
もちろん、こんな状態で出勤なぞすればまずまず仕事にならないし、迷惑しかかけないものだが
このまま彼に会えない事を嘆いていても気分は良くならないので他のことを考えるようにした
彼のことを好きになり始めたのはいつだったろうか
いや…
だいぶ昔にもこのようなことはあったんだ
私と彼との関係は大分長いものだ
その中で何回か彼に対して好意を抱いていた時期があった…と思う
あの時は彼への好意を本当に認めたくなかったんだ、本当に
私が彼を好きになるなんて思ってもいなかったし、まず男同士というのも当時はあり得なかった話である
彼のことを思う度に自分の心に蓋をしていたら、いつの間にか、彼のことを嫌いになっていた
いや…そうでは無い、嫌いになろうとした
自分の中で勝手に、好きだから 苦しい、という感情を嫌いだから苦しい。とすり替えていたんだ
どうしても認めたくなかったから
自分はおかしいんだと思ったから
自分がこの感情を認めたらおかしくなってしまうと思ったから
今では同性愛も理解され始めているし、彼のことを、彼を好きになるという自分を認められるようになっていた
時間が解決してくれる、というのはこの世の中でとても沢山ある事象なんだと思った。
ピンポーン
…
ピンポンピンポンピンポーン
…
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンp
…誰だ…
繰り返し鳴るインターホンの音を右から左へと聞き流す
…どちら様?
そうインターホンの画面を覗き込んだ
…?
……………
…まずい
彼が来た
どうしよう
こんな姿見せる訳にはいかないんだ
そのまま外にほっぽり出しておくこともできない
とりあえず少し待っていて欲しいと答え、少しだけ見た目を整えた後、ドアを開けた
玄関のドアを開けると彼が待っていた
いつもと変わらない、しかし確実に心配してくれているのだろう。
いつもよりほんの少しだけ口数が少なくなっていたあなたを見るとなんとも言えない気持ちになってくる。
しかし根はいつもと変わらないのか心配しつつも笑顔で世間話や皮肉、からかいを混ぜ込んで語りかけてくる。
ああ、いつもと同じだ、私は安心した。
頭が痛い
さっきからずっと頭が痛い
あなたがくる前は平気だったんだ
顔色がそんなに悪いのか、あなたは私の顔を覗くなり目を丸くしてびっくりしていた
あなたは酷く優しいから
私のために色々と尽くしてくれた
熱のせいなのかいつもよりも、少し、彼のそばにいてもあまり緊張しなくなっていた
これは熱のせいなのか分からなかったが、いつもよりも彼と流暢に喋れるようになっていたと思う
変なことを口走ってしまわないか、酷く心配だったが、口はそんな私の意思なんてお構いなしにぺちゃくちゃとものすごい勢いで動いていた。
彼はそんな私を見て、驚きながらも笑顔で接してくれた
なんだかいつもとは違う、こういうのも良いかもしれない。
と、困ったような笑顔で話してくれた
なんだか心が満たされていくような感覚がした。
頭の痛みは徐々に消えていって
いつの間にか眠ってしまった
彼の温かさは、なんとなく母のそれと似ているんだろうと思った
私に母はいなかったが、多分、居たら、こんな感じなんだろう
底なしに温かくて、ずっとそこにいたかった。
でもそれと同時に、多分、あそこに居続けたら、いつか自分は腐っていってしまうんだろうと思った。
だからこそ彼は、適度な距離感、を保ちたがるんだろう
彼は時々、少しだけ、そっけなくなる時がある、と感じている
それは母親が子供から少しづつ手を離していくような感覚に似ている
決して見捨てない。しかし自分で立って歩けるように、わざと手を離す。
その距離感がたまらなく心地いいんだろう
でも、それじゃあ足りない時がある
もっと彼に踏み込みたいし、彼も私に踏み込んで欲しい
彼の甘さに溺れて腐ることができるのなら、本望だ。
はぁ〜い♡
今回はそんなに不穏な空気はなかったわねぇ〜ん♡
小説書くの難しいけど…♡楽しいわぁ〜ん♡
あと相変わらず下手くそでごめんなさい♡
それでもここまで見てくださって嬉しいわぁ〜ん♡
じゃあ♡ばいばぁ〜い♡
すみませんふざけました
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