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死にたい赤葦の話

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死にたい赤葦の話

8 - 第8話 死にたい赤葦

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2025年04月15日

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死にたい赤葦 (ハピエン)


あの…皆さんいいねほんとありがとうございました!!












呆然と歩いていると、いつの間にか屋上に来ていた。


瞳は光を宿さず、ただフェンスの向こうの地面を見つめるだけ。


少し空いてる口は、心にぽっかりと空いた穴を表してるようだった。


死にたい。


数日前からそう思ってた心は、ガタガタの山みたいだった。


ただ何も考えずに。


フェンスの向こうへ移動しようとした時。




木葉

「っ!赤葦!! 」


赤葦

「このは…さん」


木兎

「なにやってるだよ…こっちこいよ!」



先輩二人が息を切らしてやってきた。


しかし、そう簡単には動かなかった。


ついさっき自分を怒った人間の言う事を聞けるか?


聞ける訳ないだろ。


二人の会話を無視してフェンスに登ぼろうとした



その時。


木葉

「…お前、俺らが怒ってるからお前の事嫌いになったとか思ってるのか?」



体がピクリと反応する。 つまり図星だ。


思わず振り返る。



木葉

「…だったら違ぇよ。俺らはお前の事を絶対に嫌いになったりしない。怒ったのは、俺の理解が足りなくて誤解してただけだ。 」

「…鷲尾が教えてくれたんだ。お前は俺らが思ってる以上に怖がりで、周りにすごく気をつかってたんだって。」



…そうか。逆に考えれば、鷲尾さんは俺の為に障害の事を知ろうとしてくれてたんだ。


だったら、悪いことしたな。


二人の顔を見た後、自然と視線が下を向いた。



木兎

「戻ろ?赤葦。」



頷いて、フェンスから離れる。


二人の元へ歩けば、二人は安心したように笑った。


…自分はみんなから愛されてたんだと思った。


今までも、これからも。


ずっと、みんなと居たいから。




いいねできれば1000いいね欲しいなぁー!!



死にたい赤葦の話 end.

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