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今まで全て否定してきた。
それがやってのけて当然と思い込み。
どんなに凄いものを作ったとしても、誰からも褒められることは無い。
それが普通だから。
だから、努力する。
しかし、報われることは無い。
結果として、数値が見える訳でも無いし、褒められることも無い。
数をこなしても、質を上げても、全てそれが出来て当たり前、出来なくて半人前そう思い続けた。
ただ、1人から言われた。
「すごいね」
嬉しかった。
今までの努力が実ったのだと思った。
その人は、他のも見せて欲しいと言った。
一番質を高めたものを見せた。
すると、やはり「こんなのも作れるなんて天才だね」そう言ってくれた。
しかし、一つだけ見られたくは無いものを見られた。
最も質の低く、自信が無い作品を
しかし、感想は意外なものだった「ほんとにすごいよこんな作品思いつくなんて」相手は褒め言葉として言ったのだろう。
だが、皮肉にしか聞こえなかった。
こんな酷い作品作るなんてすごいね。
そうとしか聞こえない。
苦しい
風の音が大きく鳴る中ぽつりと呟いた
ニュースをお伝えします。
昨夜未明、○○ビルから1人の少年が飛び降りる事件が発生、警察は、、、