自覚済みと無自覚な2人の恋の行方

嫌われ最悪だ

なんて思っていたら

♦☕「俺も……好き…」

なんてかすかに聞こえた

俺もと好きが、

この言葉が俺に対しての言葉なのなら…

🍝🍷「ひば、」

♦☕「ん？ 」

🍝🍷「さっきの返事？」

なんて聞けば顔を赤くしながら小さく頷いていて

🍝🍷「ひば〜！！！」

♦☕「うぉ！？、」

🦉🎻「奏斗〜急に抱きつかないの、危なくヒバ転びそうになったよ」

🍝🍷「あ、ごめん」

♦☕「いいよ、大丈夫」

かっこ悪い告白だったけど、

ひばと付き合えて嬉しいな…

📄「…それにしても貴方達やっと付き合いましたね」

🍝🍷「告白はカッコ悪かったけど、…プロポーズはちゃんとするから覚悟しててよ！？」

♦☕「あ、…うん…///」

🦉🎻「サラッとえぐいこと言ったね」

🍝🍷「え？」

📄「プロポーズはちゃんとするって」

🍝🍷「あﾞ…」

完全に無自覚だった、付き合った直後にプロポーズ宣言するとか終わってるよもう…

キモがられてるよなきっと…

🍝🍷「ごめんひば！」

♦☕「なんで謝んの？」

🍝🍷「いや、その…プロポーズのこと言うのキモイだろうなって……」

♦☕「かーなと！何言ってんの」

ひばはそういって僕にデコピンをした

🍝🍷「いった、！へ！？」

♦☕「別に嫌じゃねぇよ！それに、ぷ、プロポーズ楽しみにしてるから……///」

🍝🍷「可愛すぎるなお前！」

🦉🎻「いちゃラブやめてー」

🍝🍷「2人もたまーにしてるでしょ？」

♦☕「ん？」

📄「何言ってるんです？」

🍝🍷「バレバレだよ」

🦉🎻「何が？」

🍝🍷「2人とも付き合ってるでしょ？」

♦☕「は！？！？」

📄🎻「え！？！？」

🦉🎻「なんでバレてんの！？」

🍝🍷「いや、わかりやすいって」

そこから何故か色々争い？が起きた

数分後

🍝🍷「てかさ…2人も隠してたけど、公言すんの？」

♦☕「公言したことで、リア恋勢は悲しむよな…」

🦉🎻「まぁね」

📄「それでも、隠したら隠したでバレた時大変ですよ」

🍝🍷「うーーん…」

♦☕「こういう時は先輩に聞こう！！」