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あぁ…でも若井さんの気持ちも分かるなぁ…まさにうブ… でも、若井さんの気持ちだけだから、大森さんの気持ちも聞いてあげなきゃ!
もぅ、 なんか 泣ける ... ... 、 元貴さんの事を思って言ってる若井と それが嫌な元貴さん的な... ? 、
若井が大森さんのことを思って発したのがまた… ちゃんと2人で話して、仲直りできると良いな…読んでてハラハラです…
元) 若井、聞いた…?
滉) ん?何のこと?
元) 保健体育の授業だよっ!
元) …俺たちってだめなことしてるのかな…?
滉) し、してないでしょ!
俺と元貴は残念ながら今年はクラスが違うので、 先週の金曜日に保健体育の授業を受けた俺に週末を挟み、聞きたてほやほやの状態 でもときが話しかけてきた。
俺は先生が言っていた事が気になったので金曜日、帰った後にすぐ調べた。
そうしたら今まで全く知らなかった事が沢山でてきて頭がパンクしそうだった。
俺はもう純粋ではいられない。
だからせめて、、もう手遅れかもしれないけれど元貴には純粋でいて欲しい。
滉) …..
元) 若井…?
元) 何で黙ってるの?
滉) 元貴、もうあんな事するのやめよ。
元) えっ…?
滉) 授業聞いたでしょ!あれは男女でするものだし、、気持ち悪いでしょ…..
元貴は一言も放たず、ピシャッという音だけを立てた。
痛い。
じんわりと痛みが頬に巡ってきて、元貴に殴られた事を知る。
鉄の味もするな。
余程強く殴られたのかな、口の中を切っちゃったみたい。
気がつけば元貴の大きくて、人を魅了する美しい瞳はぐるぐると揺らいでいた。
元) 最低っ。
元貴はその一言だけを放って、どこかへ行った。
滉) ははっ。…..これでいいんだよ。
それからの元貴はというと、不登校になってしまった。
毎日、毎日元貴の家の前に行ってはドアベルを押せなかった。
怖いから?
いや、きっと自分が傷つきたくないから。
うわ、最低だろ。俺。
そんな俺たちは、受験シーズンというものを迎える。
さすがの元貴も成績が関係してくるので、少しずつではあるが、学校に来だした。
一切言葉を交わしはしなかったけれど。
そうこうしている内に、卒業式になってしまった。
時間が経つの早すぎるだろ。
元貴とあれから一言も交わさずに卒業すんの?
やだ。
絶対にやだ。
卒業式が終わるまで、後3時間。
絶対に元貴と話す。
今回はほぼ若井さんサイドでしたね!
次は元貴くんサイドが見られるかも….?
話が段々ダークになっちゃってる💦
こんなつもりじゃなかったのに….
「あなたに」と逆のバージョンみたいな….?
先、まだ書いていないので気長にお待ち下さい🙏🏻