前回の8話を見た方がよく分かります。
※吸血鬼パロ
※城ヶ崎賢志×小湊圭一(半吸血鬼)
※エッ表現あり
【羅威刃本部にて】
俺の名前は城ヶ崎賢志 ここ、羅威刃を束ねる男だ。
突然だが、今少し困ったことになっている、それは___
小湊)……(ジーー
俺の愛人である小湊圭一が、吸血鬼になっていることだ
そして今、こいつの牙が鋭くなっている、きっと喉が渇いたのだろう
城ヶ崎)小湊? ひょっとして喉が渇いて…
小湊)渇いてない。
そっこう否定か、まったくこいつは。
だが俺はその答えを聞いた上でこいつに質問をする
城ヶ崎)俺の血が飲みたいんじゃないのか?
小湊)の、飲みたくないもん。
今日は珍しく、頑なに口をわらない。何かと問いかけると
小湊)別に何でもないもん…
と、云われた。
そこまで云われると逆に気になるのが人間、俺はさっきよりも近づき質問する
城ヶ崎)小湊、本当のことを云え。今なら特別に吸わせてやってもいいぞ?笑
小湊)い、いいって、大丈夫だから…いらないよ…
この感じ、あともう一つ押しだな。そう考え、首元のボタンを外し近づく
城ヶ崎)遠慮するな、牙が立っているぞ?無理はするな。笑
揶揄う様に話かけると、小湊は唾を飲み込み俯いてしまった。
城ヶ崎)どうした?何故下を向く。
そう問うと小湊は俺の襟を掴み、顔を少し赤らめてこう云った
小湊)…たって// 血、飲んだら…僕のこと抱くんでしょ?…///
その言葉に、俺は一瞬思考が停止した。まさか小湊の口からそんな言葉を聞ける日がくるとはな…
城ヶ崎)ほう、お前も可愛いところがあるんだな?笑
小湊)う、うるさいなっ…///
恥じらいを隠し切れていない声で、小湊は呟く。そして俺の首に腕を回して俺にこう云う
小湊)血、吸っていいんでしょ?///吸わせて…?///
吸血鬼になる前に比べ本当に素直にものを云う、そこが本当に可愛いらしくてたまらない。
城ヶ崎)いらないんじゃなかったのか?笑
だが俺はそこまで優しくできないからな、こんな態度をされてはいじめてやりたくなる
小湊)あ、あれは嘘…///本当は、喉,渇いてたまんない…///
そして弱々しい声で小湊が云う、俺はそんな小湊の姿が大好きだ。
城ヶ崎)ならもっと愛らしく頼んでみろ?そしたら血を分けてやる。笑
普段ならこんな条件、恥じらうばかりで受けもしないが、全く人間とは、こういうことには何でも云う事を聞く
これは小湊も勿論例外ではない
小湊)お願い…///何でもするから、血を、ください…?/////
随分と愛らしい態度をとる…これなら少しくらい褒美をやってもいいと俺は考えた
そして首元のボタンを更に外し
城ヶ崎)合格だ♡
奴を誘惑してやる、すると小湊は興奮しているのか、俺の首に牙を立てる
ドサっと俺の上に跨り、啜るそうに血を飲む
小湊)ふぅ…ん〜///、ハッ//ン〜ッ///♡♡
やらしい声を漏らしながら血を飲む小湊
悪いが俺は我慢などという器用なことは嫌いでな、躊躇なく小湊の太ももに手をかけてやる
小湊)んっ…♡、はぁ///ぁ///
首から牙を抜き、先ほどよりも更にやらしい反応を見せる
だんたんと小湊の身体が熱くなり、もうすっかり下半身は濡れている
そんな、感度マックス状態の小湊に、俺は濃厚なキスをする
口の中は鉄錆の匂いでみちていて、とてもじやないが美味いとは云えない
だが、それもいい。それが愛人となると尚更だ
小湊)はぁッ♡ぁン♡ …ンぅ〜♡
すっかり身体を快楽で支配された小湊は、俺に好きにされるしかなくなった
そのまま身体を押し倒し、少しずつ服を脱がしていくと、色白の肌がみえてくる
*城ヶ崎)興奮しているのか?胸も大分勃ってきて、随分やらしいじゃないか♡笑*
小湊)っ…//////
少し触れるだけで身体を震わせる小湊、そのまま俺の指はやつの身体のせんをなぞっていく
首筋、肩、胸、脇腹と順番に指を流し
反応を見て楽しむ、不意に表情を見てやると うっとりとした、何とも夢見心地そうな顔で俺を見ていた
城ヶ崎)これを期待してたいたんだろう?♡
小湊)期待なんて…っ//////
この状況でもなお誤魔化す小湊を見て、俺の中でなにかが切れる音がした
城ヶ崎)そんな態度、ここでは逆効果だぞ?、圭一…♡
小湊)あ……っ//////
この後のどうなったかって?…そんなの、想像できるだろう?笑
これを見ている、お前らの大好きな
あの展開だよ❤︎
コメント
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け、圭一が…///💕