幸せになれるのならば。

/仏英･米英ちゅうい

フランス目線

何でこいつまで一緒なんだよ、

そう言いつつも俺は今朝飯を作ってやってる、流石お兄さんだよね。

米「遅いんだぞ〜！！」

英「…、」

仏 「ちょっと待ってろっつーの、」

イギリスは黙りっぱなしだし、こいつと二人きりで話すとか正直無理だよ。

---

仏「はーい、作り終わったよオムレツ」

英「…！」

なーんだ、可愛い顔すんじゃんか、

アメリカが居るのは少し不服だけどさ。

米「美味しいんだぞ！」

英「悪くないんじゃないか、、」

ツンデレだなぁ、すげぇ可愛いよ

痩せてたし食べてくれてよかったな安心した。

米「イギリス〜、君はお子ちゃまかい？！着いてるんだぞ」

(イギリスの頬に着いたケチャップを指でそっと取り舐め)

英「っ、何すんだよ！」

…あぁ、いいな。そんな素でイギリスに触れられたら。そんな沢山近づけたら。

顔真っ赤にしちゃってさ、ほんとイラつく。

英「フランス、？どうしたんだ、急に立ったりして…」

どうやら、俺は机を思いっきり叩きつけて立ち上がっていたらしい。

仏「会議なの忘れてたよ、遅れないように準備しろよ〜？ 」

米「そうだぞ！」

英「あぁ、今準備する、」

…あーあ、ずるいな、アメリカは。