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今回は市華です
ギャグにしたけど下手です
それではどうぞ
「小峠ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「っ!?」
小峠に向かって市合がものすごい速さで来た
(な、なんだ!?い、市合!?)
「なんじゃ、てめぇ!」
「小峠ぇぇぇぇ!!」
(なんでこいつ俺の名前呼んでんだよ!)
(ていうか、近づいてくる!)
小峠は距離をとろうと後ろに下がろうとしたが市合は追いついていた
「小峠!会いたかったぞ!」
「え?は?」
市合はそう言うと小峠に抱きついた
小峠は困惑した
「ちょ、い、一回、離れろ!」
「な、なにすんだよ!」
小峠は市合から離れた
「すまない、小峠に会えたことが嬉しくて」
「は?」
「だって、前会えると思ったのに小峠が逃げて会えなかったから」
「なんだよその理由」
(早くこの場所から逃げた方がいいな)
小峠は後退りをしたがそれに気づいた市合は小峠の腕を掴んだ
「なんで逃げようとしてんだ?」
「離せよ…俺はお前と関わりたくないんだよ」
「そもそも、戦争中だろうが」
「………」
「なに引っ張ってんだよ」
「別のところで話した方が良いだろ」
「ぜってぇ嫌だ…!」
「離せ…!」
「抵抗しても意味ねぇから」
市合は小峠を横抱きにすると奥へと進んでいった
小峠は抵抗したが無意味に終わった