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御本人様に関係ない
15話の牢で話してるとこ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
記憶が無くなれば、もちろんきりやんとの記憶も消える。
そんなの、絶対に嫌だ。
「……俺は、眷属にならない。」
kn「…そっかぁ、それで決まり?」
「決まり。もう意志を変えない。」
kn「……まじかぁ、うん、わかった。だってよ。シャークん。」
shk「ん。じゃーな。スマイル。」
ぱちんっ!
「はっ、」
突然、変な音が聞こえて目覚める。
……あれ、俺なんで砂浜で寝てんの?
そこから俺は、家に帰ってまた大学に行くと、何故か大騒ぎされて行方不明だったことがわかった。
だが俺は何も覚えていない。
きりやんの墓のとこ行って、海行って……気づいたら手には湿気たタバコを持って砂浜に寝ていた。
話を聞く限り、半年は居なかったらしい。え?俺ずっと砂浜で寝てた???
「……また来たけど、」
何の変哲もない綺麗な海。
なぜ俺はこんなにも水関係でトラブルが起きるのか。
「ワンチャンきりやんの方行ってたかもな〜笑、うぉ、やっぱつめてぇ〜、」
ザバザバと、膝下ぐらいまで海に入る。
何故入ったのだろう。
体が勝手に、
…あれ、
なんか、こんなこと、
前にも、
どぷんっ、
…あぁ、結局こうなるんだ。
kr「…あ!海洋神ー?太陽神サマー!スマイル起きたー!」
「…、?あれ、」
kn「おー!まじ?早い。」
br「さすが経験者!」
kr「記憶ないけどな、笑」
「…あの、」
kr「…あぁ、初めまして。俺はきりやん。太陽神の眷属。」
br「太陽神でーす」
kn「海洋神でーす」
「…神、???」
kr「…あー、これから教えるよ。」
kn「nakamu呼ぶ?あいつ説明上手いし」
kr「うーん、そうするか。」
br「じゃあ僕呼んでくる〜!」
kn「俺も〜!」
無言の時間が続く。
kr「…結局、こうなったかぁ、 」
「…?結局?」
kr「なんでもない。こっちの話。」
無言の続く無意味な時間。
でも、何故だろうか。
彼との時間は、何故か退屈ではなかった。
Fin2:結局は。
END
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
終わり。
とでも言うと思ったか。
kn「…ねぇスマイル、きりやん、昔の神界について、教えてあげる。」
sm「…昔の?」
kn「そう。俺とBroooock、今は仲良いけど前までめっちゃ仲悪かったんだよ。」
kr「えっ!なんで?」
kn「……お互い、譲れないとこがあってさ。聞きたい?」
sm「まぁ……」
kr「聞きたいよなぁ?」
kn「じゃあ教えてやるよ。昔の俺たちを。」
0話:過去の神々
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コメント
3件
成程、眷属になるのやめたらそうなるんですね … 🤔 半年 !? えげつないヤバさだ … ← ? えっ 、 0話見させてもらっちゃっていいんですか !?? いいんですか !?? 🥹