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俺の名前は九頭竜冬彦、今は、、、
「お!九頭竜!」
「なかなか遅かったな」
左右田と田中が俺のコテージにいる
なんでだよっ!ふざけんな!
「ったく、さっさと俺のコテージから出ろ!」
「おっ!これは、、、」
話を聞かずに左右田が何か出す
「、、、!雑種!それは俺様のだ!」
「あ?やめろよ!」
何か取り合っている
「てめーら何して、、、」
左右田と田中が持っていたのは、、、
「おい!それ俺のカンリントウ!」
「へっ!返してほしければ取ってみろ!」
「ぐぬぬ、、、」
俺はこの三人の中で1番背が小さい
だから背伸びしている左右田の手にあるカンリントウには手が届かない
「はっはっは!、、、あれ?」
左右田はカンリントウを”持っていた”手を見た
そう、”持っていた”
「おい!田中!とるな!」
「ふっ天の神が貴様等を侮辱した事を憎め!」
「相変わらず何言ってんだか」
「、、、」
田中の言葉を理解した俺は黙り込んだ
田中が俺の禁句ワードを言ったからだ
「お、おい?」
「、、、!はっ!田中!逃げるぞ!」
「何故だ?、、、あっ」
その瞬間田中は気づいた
だが遅かった
「おい?誰がチビだだって?」
「あ、あ、」
「お、おい、田中、、、お前、、、何をしてくれるんだ、、、」
「、、、っく!俺様は何も悪くない」
「お前がバリバリ悪いわ!」
「よーしお前等ぁ指何本逝く、、、軽く3本逝くかぁ?」
そして俺はどこからか短剣を出した
「「す、すみませんでしたぁ!!」」
この後カンリントウ返してくれた