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【情報部】
アルフレッド視点
「ねぇ 知ってる?最近話題の情報部」
「一応な」
「ちなみにメンバーは不明らしいある」
『XDDDD!!聞きたい情報を
教えてくれるんだぞ!!』
「兄弟…君使ったことあるの?」
『それはもちろん…』
「お兄さん、気になっちゃうな〜、」
「情報部…か、…先生に聞くのも手だがな」
「生徒会長(元ヤン)の権限かな」
それから俺たちは先生に話を聞きに行った
「情報部、ねぇ…。噂になってるのは知ってる
でも実際はそんな部活ないんだよ」
「ない?」
「先生たちも情報部に頼っているがね
いまいち信じられないんだよ
要注意人物、を聞きたくて前に書いたんだ」
「何それ何それ先生結果は?」
「君だったんだよアーサーくん、しかも
君がヤンキーだとか嘘でしかないから」
「それ本t」
「なるほど、本当と嘘の回答が返ってくると…」
「嘘の回答?そんなのあるの?」
「あ、はい テストの答えなどを聞くと
適当な答えが返ってくるのです。一方、
生徒同士の話題は正確らしいです 」
「失礼します、○○先生いますか?」
「おう よくきたな本田」
『菊じゃないか!』
「アルフレッドさん!それに、皆さんまで」
「きーくー!!」
「耀さん、どいてください、…。 」
「き、…本田が嫌がってるだろ!」
「なんだとクソあへん!
菊の反応はただの照れ隠しあるよ!」
「本田さんはどうしてここに?」
「新聞部のことで 先生についてまとめようと… 」
『へぇ〜、なかなか面白そうじゃないか!
このヒーローがお手伝いするんだぞ☆』
「なかなか見てくれる人はいませんけどね」
「えー?坊ちゃん毎朝新聞部の読んでr」
「だまれくそ髭!!」
「クスクスッ ありがとうございます」
「それでは私はこれで失礼します 」
『生徒会室でゲームでもしようじゃないか!』
「分かりました、雑用を済ませてから行きます」
「情報無かったねー」
「お兄さん達が 情報部に質問してみる? 」
「なんて書くんだよ…」
「昨日電話した人…ですか、?」
「そんな個人的なのわかるあるか?」
「でも情報部ならわかるかもじゃん!」
『へぇー、面白そうじゃないか』
「うふッ、分かってたらすごいよね」
「失礼します」
『よく来たね!菊!!』
「一応、誘われましたんで…」
「そろそろ失礼します。」
『あぁ、そうだ菊 新作入ったから 』
「…分かりました」
「新作?なんの?」
「アルと菊ちゃんで新作つったら
ゲームか漫画でしょ」
『まぁそんなとこかな』
『ちなみにさっきの質問答えはなんなんだい?』
「ギルだよ」
『師匠?、それは流石の情報部も
分からないんじゃないかい』
「だろうな」
「ギルベルトさんですか、、 」
『ん、ごめん、ちょっと電話』
「おー 先にお手紙出しとくよ」
「観察しとかねぇとな」
『やぁ、アレの話だよ』
「…」
『フランシス達が手紙出すって
質問は 昨日の電話相手。 答えは師匠さ 』
「了解」
『ちなみに生徒会が見張ってるから
回収は難しいよ 直接いった方がいいかも』
「部の方で質問箱のそばに行くのですが…
途中で抜けた方がいいですかね」
『うん、そうして』
「分かりました それじゃ」
『うん』
「あ、新聞部じゃん」
「そういえば新聞部の新聞の前だね」
「すっかり忘れてたある」
『ただいま〜』
「おせぇぞ」
『で、誰か来た? 』
「来たには来たんだよねぇ」
『? あれ 菊じゃないか 』
「新聞を取り替えに来たみたいですね」
「あ、菊がなんか動いたある」
「えー なになに お て 」
「お手紙か?」
「あ ら い…。あ、トイレのことね」
『なんだ、現場に戻るって言うのに〜』
「いや それ戻ってくるの犯人…」
「ウフッ お手紙を回収しに来る人
いなさそうだねぇ」
『ちぇッ、』
「まぁ いい」
「これにてかいさーん、 帰ろ帰ろ!」
「結局見つからなかったね」
「あぁ」
カタッ!!(靴を取り出そうとする
「ん、なんか、靴に違和感…」
「早くしろよ」
「わーってるって!…紙?」
「すまんある 遅れた」
「ごめんねぇ」
「それはいいんだが、」
「愛のお手紙かな?!中身みよ!!」
「んな訳ねぇだろ」
「…昨日の電話相手は
ギルベルト・バイルシュミット」
「それ、手紙の回答…」
「しかも当たってるあるね…」
「誰も質問箱に取りに来てなかったよね?」
ガチャ
『ただいま』
「えぇ、」
『大丈夫だったよ 上手くいったさ』
「後ろからの視線 しんどかったですよ」
『分かりやすかったかい?』
「それはもう 時間もなくて手書きですし」
『そう、バレるのも時間の問題かもね』
「まさか貴方だとは誰も思わないでしょうね」
『それは君もだろ?』
「元はと言えば貴方なんですからね」
『でも賛成したのも君だ』
「はぁ、“俺と情報部をしないかい?”なんて、
なかなかいませんよ。 」
『君の新聞が読まれるきっかけでもあるだろ?』
「まぁ、…そうなんですけど、」
『いいじゃないか バレるまで続けようよ! 』
「はぁ…」
「…そうですね」
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