コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
朱音が一体のピエロを切り裂き、その瞬間に透が別のピエロを打ち抜く。
「これだ!」透がカイ・ザーを見据える。
「お前が本物か、確かめさせてもらう!」神風が一気にカイ・ザーに突進する。
「なかなかやるじゃない!」カイ・ザーは笑いながら身をかわす。
「でも、君たちは私の芸の前ではまだまだ足りない!」
彼は手を振り、周囲の空間を歪める。
「舞台は整った、さあ、次のシーンに移るよ!」
神風は仲間の声を思い出す。
「俺は一人じゃない、仲間がいる!」
透と朱音が神風の隣に立ち、互いに目を合わせる。
「一緒に倒そう、あいつを!」