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澤村side
今は言ってきた人が烏養先生と話している
まあほとんどの人は納得はできるだろう
失礼だがあんな格好だから
繫「それより、お前こいつらに自己紹介しろよ」
「え、なんで?」
繫「はあ、お前のこと知らないから不審者だと思ってるぞ多分」
みんな思ってると思います
「え、まじで?あ、俺の名前は大狼零一だ今は大学生よろしくな!」
この人大学生だったんだ
「いや~マジ懐かしい」
繫「まあ、こいつ...大狼はここの卒業生」
澤「まさか」
繫「ああ、そのまさかだ」
菅「ここの卒業生ってことは」
『俺ら/僕らの先輩⁉』
西「こんな人が⁉」
田「俺らの先輩だなんて⁉」
「あ、バレはやってねーから俺美術部」
「見えねーだろこんな見た目だからww」
月「...もしかして、あの大狼サンデスか?」
「あ、見たんだ俺の絵」
月「あんな絵初めて見ました」
「あっははは!あんな絵か!」
絵?何のことだ?
澤「月島、その絵というものはなんだ?」
菅「あー!もしかしてあの烏の!」
烏?
「にっひひ~、そうだよ俺があの三年間でかいた」
“最初で最後の絵”
その時の顔はみんなも思っただろうまるで
獲物をしとめた狼のような眼をしていた
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