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そこには刑事さんがいた
「あの刑事は…ホテルに居た刑事さんじゃない?」
海飛が言う
「あの刑事…なんか焦ってね?」
野次馬を押しのけ、そこに目をやって見るとそこには相澤と刑事が人を助けていた
「相澤…医療なら電話して海飛に連絡しろよ…医学部だろ?海飛」
そう、海飛は現役医学部大学生、私らの中で1番頭が良い
「そんな暇ないって!」
確かにそんな暇はない、今目の前で助けている人は腹部を刺されている。人を救急車に乗せた後、刑事に話を聞いた
簡単に言えば、前回私たちの泊まっていたホテル付近で起きた事件と同一犯らしい
「連続殺人犯って事?」
刑事はそれを聞くと
「そうですね、連続殺人鬼、実際この地域以外でも殺人をしているから、無差別連続殺人犯なんだ」
この殺人犯、刑事曰くここ以外の商店街で無差別的に殺害を永遠にしてるらしい
そこで刑事は
「あなた達も解決したいのなら…」