テラーノベル
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「ショーテって部屋…アメリカンだね。」
ショーテの部屋の壁紙には何かのメニューらしきポスターと、革の席がある。まるで小さなカフェのように見えた。
そして人一倍大きなベッド。
「枕が牛…3つもあるし。このベッドダブル?」
「わかんないーー!!そんくらい??」
「いいなぁ…僕もこんな部屋がいい…」
「ミスミスターの部屋も綺麗じゃん!!!」
「そうだけどさぁ…ねぇ?ハイチ。」
「なぁ、ミスミスター。」
「?わっかんないや!!」
「わかんなくて結構。」
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俺が仕事をしている理由。
考えたことなんてなかった。
俺にとって仕事なんでどうでもよかったんだ。
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あいつは知らなくていい。俺の昔の話。
記憶から消していたが思い出してしまった。
俺が小さい時、あの悪魔は父さんと離婚した。
それからの生活は地獄だった。
悪魔は毎日と言っていいほど男を家に連れ、咆哮した。
うるさい。吐き気がする。想像もごめんだ。
ある日悪魔はホストの野郎に惚れた。
狂ったように毎日毎日手紙を殴り書きし、金を封筒に詰め、軽い足取りで男の巣に向かった。
気持ち悪い。
大の大人が高校生現役の初恋かと思うくらいの恋愛するところを客観視なんてレビュー星1の映画を観るよりも苦痛だ。
そして悪魔はあろうことか育児放棄をした。
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藍碧
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#日記
QuartoMew
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#R15
(株)姫神V
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コメント
1件
ああ、読了しました……。第8話、一気に空気が変わりましたね。前半のショーテの部屋での軽いやりとり(「わかんないーー!!」とか「わっかんないや!!」の応酬)の賑やかさが、後半の回想で串刺しにされるような感覚でした。特に「大の大人が高校生現役の初恋かと思うくらいの恋愛」という一文、吐き気と冷笑が混ざった、あの距離感の描き方があまりに生々しくて。育児放棄の一言で終わらせない、描線の一本一本にめがとんきゅーさんの眼差しを感じました。続き、気になります……😢