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「どうする?駿介さん…」

「見つけたら連れて一度秋田に帰るよ!」

私達、三崎家に帰ってきた。

姉さん見つかった?…

「馨良いの?…」

「2日目に先生が帰っても良いかもって」

ギブスしてた馨に椅子に腰かけた、

お父さんが馨車椅子使えば良いと、

「親父良いの」

「わしは椅子に腰かけるよ」

明日、運転手の千葉一夫に声かけるって言われた、

前に居たが。

「息子の探偵事務所に一緒にいるからな」

「そうなの?探偵さん…」

姉さん、俺の友人の兄、刑事だから頼んでみるか。

「刑事さん…信用出来るの?」

ちょっと待って

電話がなった。


〃ヨウ馨?…〃

「仲村?…ちょうど良かった笑っ」

〃またなんだよ…〃

親父さんいる?…

「〃父さん、三崎馨に代わって〃

「おじさん?三崎馨ですが、姉が頼みたい事あるって。

〃君の姉さんって…三崎起業の副社長だろ…〃


「うんそうだよ」

〃ちょっと待ちな〃

美波~笑っ

〃ー何よお父さん、友達が来てるから。ー〃

〃また連絡するから電話番号教えてくれないか?〃

「はい、それより幸也に代わって」

なんだよ…話し終わったのか。

俺今家にいるからさ。幸也の写真貸せよ。それに親父さんが俺の番号教えてやれよ。

「今か?何するきだよ…」


「馨いい加減しろ」

母さんが料理運んできた。

「またかけるかな」

〃脚早く治せよ〃

サンキュー

「馨何考えてる?」

姉さんの会社に仲村幸也、

仕事入社するからさ!

え…決まったの?…

「面接に行ったっていうから」

何よ仲村さんの息子さんなの。

母さん、俺病院に入ったら医師だよ。大学院に入った正解だったわね。

お赤飯…から揚げ、煮物、刺身?…

何かのお祝い?…

「華、馨の退院祝いよ」

「2日目でお祝いする?…信じられない…」

「それに親父会社に出るからって言われたのよ」

「お前は今に結果出たらまた戻るだろ、悠斗が今会社を大きくしたから高島起業に声をかけてるよ」

「え…何よまた高島に成るってこと…」

「だからいつでも嫁に行けよ」

「ねぇ駿介さん、ホテルに泊まろ!」

「華~!あなたと駿介さん義兄妹よ!」

「兄さんも秘書の北川佑実さんと結婚するでしょ?…」

彼女人妻だよ。

「え…そうなの。」

「華が本州に行った時、婚約者いるから。立会人になって欲しいと俺達に頼まれた。悠斗に社長としての役目を申し出た。身内、会社の建前立ててくれたよ彼女は…」

「なかなか悠斗も縁がないのよ」

「高島起業にいないの」

「女性が入ったとか、言ってたな」

ビール開けて、

柴田さんコップ

「すみません…俺は馨の脚が心配してた…申し訳ありませんでした。」

「平気だよ俺は笑っ」

では乾杯~!

馨?…傷に良くないわよ。

「捻挫だよ笑っ」

切れた?…

塗ったから。

明後日抜糸するって、

見せてよ。いまはホチキスで止めるの?…

姉さん~!やめろよ!

「華やめなさい直ぐに調子にのる?…柴田さんごめんなさいね」

「アハハいつも見ますよ笑っ素の顔を見てる。…イテッ…」

「アハハいつもの素の顔か…」

お父さんの明るい顔、しばらくぶりに見た。

「なんだ…お前達?…」

ゴクッ母さんビール持ってこい。

「あなた赤いわよ?…」








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