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こんにちは!つうんです。
さぁてリク募りました!ありがとうございます!
書きやすいやつから書いて行っていいですか…贔屓じゃないのでね!?
えぇまぁ…スランプなので許してください()
末期がんのお話からいっちゃいます!カンヒュで書くのに違和感しかなかったので一時創作でいきます。オリジナルの話です。人間です。バドエン(見ようによっては)です。友愛です。結構長いかもです。上手く書けたら普通の展開、上手く書けなかったら急展開って感じになります。
あとこれだけは言っておきます。
病気を美化・蔑む等の意図はございません。あくまで物語としてお楽しみください。
ということで!上記の項目が大丈夫な方だけお進みください。
良ければ読んでいってくださいな。
~登場人物紹介~
長月 波瑠
この話の主人公。会社勤めの社会人。独り暮らし。27歳独身。
櫻井 弥生
波瑠の親友。がんを患っていることを波瑠に隠していた。がんの影響で、仕事を辞め実家に戻る。27歳独身。
二人は中学校時代からの友達で、親子ともども仲が良い。県をまたいで職に就いたせいもあり、あまり会えなくなって二年ほどが経っている。
ピロン、と通知が鳴る。誰からだろうか。見た瞬間、息をのむ。弥生からだった。
ここ数年、お互いの予定が中々合わず、会おうにも会えなくなっていたのだ。そんな弥生からメッセージが来たことの喜びをかみしめつつメッセージのページを開く。
『久しぶり!元気してる~?最近どうよ調子は?
そうあのね、5月31日って予定空いてる~?日曜日なんだけど!全然合ってないから話したいな~って思って!あと結構大事な話したいんだよねぇ…もし空いてたら十時に○○駅集合でお茶でもしにいこ~!』
突拍子のないところは相変わらずだな、とふっと笑う。丁度その日は空いているし、私も弥生に会いたいので承諾することにした。大事な話?何だろうか。結婚とかかな?そんな期待を膨らませ、返信をしてからスマホを閉じた。
数日が経ち、約束の日。波瑠は支度をし、駅に向かった。おーい!と人ごみの中から手を振るよく見慣れた女性の姿。弥生である。波瑠も手を振り返し、弥生に走り寄る。
「久しぶり!」弥生が満面の笑みで波瑠の肩を叩く。久しぶりと返しながらも、波瑠は、その笑顔に少しの違和感を感じた。もともと色が白いとはいえこんなに白かったか?弥生は化粧をする質じゃないし…だが、今日ばかりは何か塗っているような気がする。そして、少しこけた頬に目が行く。痩せたのか。
体調でも悪かったのだろうか。あとで聞いてみよう。そんなことを思いながら弥生のおすすめだという喫茶店に入った。店内は重厚なクラシックのかかった落ち着いた雰囲気で、コーヒーのいい香りが漂っている。
よいしょと席に座り、メニュー票を開き、目を通す。まだ十時も過ぎたばかりだが、なんだかお腹が空いたのでサンドイッチとオリジナルブレンドを頼んだ。弥生はルイボスティーを頼んでいた。
「最近どう?」弥生に聞かれ、まぁまぁかな、と答える。そうだ、痩せたのは何があったか聞いてみなければ。「ねぇ弥生、ちょっと痩せた?なんかあったの?」あえて包み隠さず聞くと弥生は俯き、小さく笑う。そして、ふっと顔をあげ、波瑠の目を見る。思わぬ強いまなざしにうろたえ、どうしたのと聞こうとするが、それより先に形の良い弥生の唇が動く。「ねぇ、波瑠、私ね_」
がん、なんだって。
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言われた瞬間、時が止まった。ような気がした。…がん?あの病気の…?信じられなかった。弥生が…何も言えず止まったまま口をぱくぱくさせている波瑠を見、弥生は苦笑する。「そういう反応だよねー…」何でもないように言うものだから、波瑠は余計に何も言えなくなった。
「抗がん剤も結構飲んでて…ほら、これカツラなんだよ。」言いながら、少しずらす。完全に抜けているわけではない頭部の縮れた毛が隙間からのぞいた。
「見つかったのが末期のがんでさ、もう…」少し言葉が詰まり、また俯く。そのまま、絞り出すように「もう、延命治療しか、できないらしくて…」と、呟くように言った。
肌が今日は異様に白いのも、服がだぼっとしているのも、顔色の悪さを隠し、痩せた体を隠すため、だろう。ほら、と弥生は自身の爪を見せる。「副作用のせいで爪ぼろぼろ」そういって、少し笑った。相変わらず何も言えない波瑠を見て、また何か続けようとする。耐えられなかった。ゆっくりとテーブルにうつ伏せ、波瑠は深く息を吐いた。
「なんでもっと早く言ってくれなかったの…」うつぶせたせいでくぐもった声がやけに耳障りだった。涙が止まらなかった。なんでよ…ひとりごちる声が落ちた。
「波瑠を心配させたくなかった、から。」弥生が小さく言う。ほら、どこまでも弥生は優しい。でも。「友達じゃん、頼ってくれても良かったじゃん…」言葉を押し出す。すると、困ったように弥生が笑う。「だから、今日頼ったの。」
そこからひとしきり泣いて、一緒に帰った。ルイボスティーだけだったのも、そのせいだったかと妙に腑に落ちた。
流石に仕事は続けられないからと実家に帰ったとの弥生の話を聞き、ならば私が支援しなければ、と波瑠が申し出た。最初は悪いからと断られたが最終的には受け入れてもらった。できるだけ楽になるように。
だが、ある日からであった。食事も全く喉を通らず、飲み物すら飲めなくなってしまうという事態になるのは。それはがんが進行しているのだと容易に予想できた。
そこからは早かった。あっという間に自宅介護から入院になり、面会に行っても意識がほとんどなくなり。波瑠はお見舞いを毎日欠かさなかった。日に日に顔色が悪くなる弥生を見るのは辛かった。その表情に苦痛が見えると、どうしようもなく胸が痛んだ。
やはり。来るものは来るのである。「その日」なんてものは。仕事の最中、弥生の入院している病院からの電話があったのだ。「至急いらっしゃってください」だなんて。その時は冗談も対外にしてくれと現実逃避気味に思ったものだ。
紫色の唇の少しの開閉が止まったその時。医者が目を伏せ「ご臨終です」と言った。波瑠は目の前が真っ暗になった。だが、それも覚悟していたことだ。弥生の両親が隣で泣き崩れている。
白い花に埋もれ、死に化粧を施された弥生。死ぬ前よりも死んだ後の方がきれいだなんてなんて皮肉なのだろう。涙が止まらなかった。生きていてほしかった。ずっと仲良くしてくれたら良かった。思いがあふれて止まらない。
生前の約束を思い出す。「もしどちらかが死んでも、絶対生きていこうね!」いつのころだったか。高校生?どちらにせよだいぶ前である。だが、その約束が波瑠を繋ぎとめる糸となっていることは確かであった。
ねぇ弥生。貴女は死んじゃったけどさ、私は精一杯今からを生きていくからね。これからも、貴女のいない世界だけれど、まっすぐ歩いて行くよ。
どうか、あの世で幸せにね。
はいでは切りますね!いやぁ…がんはほんっと知ってるんですよねぇ私…何故なら数か月前に母をがんで亡くしたから()書きやすかったですよ~!めっちゃ頑張りました…✨
褒めてください(は????)ではまた。
コメント
17件
つうんさんのお母様にご冥福をお祈りします… あと書いてくれてありがとうございます。泣きました…悲しすぎて…
9月と3月だぁ…(名前が) 弥生(やよい)と長月(ながつき)で合ってるよね…
すごおおおおお(((