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いかりと変人が部屋に戻ってきた。
(なんかお腹空いたなぁ…。)
「なぁ。お腹空いたからなんか作れよ。」
「仕方ないな~。いかりくんってば食いしん坊なんだから( ^∀^)」
そう変人が言うといかりが少し頬を赤らめて言った。
「うるせぇ…。」
「あれぇ。いかりくんなんか頬赤くない?w」
「怒ってるだけだよ💢」
「はぁーーーい。」
そう言って変人が作り出した。
(いい匂いがするなぁ。俺も自分で作れたらいいけどなんかうまくいかなくてイライラしそうなんだよなー。)
そう考えてると変人が机に紅茶を置いた。
「今作っているのでもうしばらくお待ちを…。」
「あっ。うん…。」
(なんか普通に料理人ぽかったな…。)
30分後
机に肉とワインとサラダと豚の頭があった。
豚の両目には魚がささっていた。
「早いな…。あとこんなに食べれるのかわかんないし。てかこれなんだ?」
いかりが豚の頭を指差した。
「まぁ。芸術は爆発って言うでしょ。いいから早く食べよう。僕も食べるからこの量で大丈夫だよ。」
「ふ、ふーーん…。」
そう言って乾杯をして食べた。
「作ってくれてありがとうね。」
「何言ってんの?僕はきみが全てなんだから。いつまでも朽ちるまで踊ってあげる。」
「うん。期待してる。」
そう言っていかりと変人がニヤリと笑った。