TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

人格

一覧ページ

「人格」のメインビジュアル

人格

20 - 第20話 いかりのお食事タイム

♥

19

2025年06月29日

シェアするシェアする
報告する

いかりと変人が部屋に戻ってきた。


(なんかお腹空いたなぁ…。)


「なぁ。お腹空いたからなんか作れよ。」


「仕方ないな~。いかりくんってば食いしん坊なんだから( ^∀^)」


そう変人が言うといかりが少し頬を赤らめて言った。


「うるせぇ…。」


「あれぇ。いかりくんなんか頬赤くない?w」


「怒ってるだけだよ💢」


「はぁーーーい。」


そう言って変人が作り出した。


(いい匂いがするなぁ。俺も自分で作れたらいいけどなんかうまくいかなくてイライラしそうなんだよなー。)


そう考えてると変人が机に紅茶を置いた。


「今作っているのでもうしばらくお待ちを…。」


「あっ。うん…。」


(なんか普通に料理人ぽかったな…。)


30分後


机に肉とワインとサラダと豚の頭があった。


豚の両目には魚がささっていた。


「早いな…。あとこんなに食べれるのかわかんないし。てかこれなんだ?」


いかりが豚の頭を指差した。


「まぁ。芸術は爆発って言うでしょ。いいから早く食べよう。僕も食べるからこの量で大丈夫だよ。」


「ふ、ふーーん…。」


そう言って乾杯をして食べた。


「作ってくれてありがとうね。」


「何言ってんの?僕はきみが全てなんだから。いつまでも朽ちるまで踊ってあげる。」


「うん。期待してる。」


そう言っていかりと変人がニヤリと笑った。




この作品はいかがでしたか?

19

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚