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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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(絵名Sid)

25:00


K「みんなおつかれ。」

え「おつかれ〜」

A「おつかれさんー!」

雪「……」

K「それじゃあ作業、始めようか。作業に集中したいからミュートにしておくね。なにかあったら言って。」

A「はーい、リョーカイッ!」

雪「……それじゃあ、私もミュートにしておく。この間の曲の歌詞、まだ出来てないから、出来たら送るね。」

え「はーい」


ピロンピロン


K、雪 ミュート


A「えななん〜、前回の曲のイラスト、終わりそう?」

え「それが…まだ途中で……、今日完成できると思う!その、、待たせてごめん。」

A「全然大丈夫だよ!えななんのペースで頑張ってね!」

え「う、うん。ありがとう。それじゃあ私達も作業しようか。」

A「うん!」



また迷惑かけちゃった…Amiaには待ってもらってばっかり…いつも私がニーゴの足引っ張ってばかりで…申し訳ないな、、ニーゴの皆は…才能……あるし、やっぱり私はニーゴに釣り合わないのかな、、


カキカキカキカキ


ふぅ、ようやく完成した…!!


絵「結構いい感じに出来たんじゃない!?早くナイトコードに送ろ!!」


ピロン


えななん が写真を送信しました。


え『これ、前回の曲のイラスト。遅れてごめんね。良かったら感想聞きたいな、直した方がいい所があったら言って。』

A『えななんお疲れ様〜!!ボクはこのイラストめっちゃいいと思うよ!Kと雪の曲にピッタリだと思う!!!』

K『私もAmiaと同じ意見。曲のイメージにすごく合ってる。』

雪『……いいと、思う…』

え『ありがとう!じゃあ今回の曲の歌詞が出来たら送ってね。イラスト描くから!』

雪『了解。』


絵「ふふっ、褒めて貰えた…!やっぱりニーゴには私の絵が必要だよね〜!」




絵、下手すぎ笑笑


……て!


ニーゴの絵に相応しくない


めて…!


才能なんて無いくせにw


や、めて…!


お前に、画家になれるほど

才能

は無い


やめて!!!


絵「やめて…!!もう、もう!!才能がないだなんて…言わないでっ!私を、、置いて行かないで!!」


絵「ハァ、ハァ、あれ…私寝てた?」

絵「あ、はは。何だ…夢…か。よかった。」

絵「才能……か。」


え『ごめん、今日はもう落ちる。』

A『はやくなーい?何かあった?』

え『ううん。なんか疲れたから今日はもういいかなって…』

A『ふぅーん、まぁ、そういう時もあるよね!じゃあね!』

え『うん、また明日。』


ピロン


えななん がオフライン状態に戻りました。


絵「今日の夢…なんだか、ヤダな…やっぱり私はニーゴに釣り合わないのかな…」

絵「そ、うだよね…だって…ニーゴの皆は…才能があって、皆凄くて…私以外にもニーゴに釣り合う絵師は…沢山いるよね…?」

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