コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
―次の日―
花「おはよう翠」
翠「あっ、おはよう」
春「おはよーう」
翠「朝から元気だね〜」
春「いやいや、翠の元気がないだけだよ」
翠「昨日あんなことあったんだからそうなるよ」
春「確かにね笑」
翠「で、どうしたの?」
花「お願いがあって、今日も心霊スポット行 こ」
翠「今日も?!」
花「おねが〜い」
翠「ふぅ仕方ないな、昨日みたいに危険じゃないよね?」
花「いや、昨日より危険」
翠「え?!そんなとこ行くの?」
春「そうだよ、危険だよ! 」
花「だから、爪ちょうだい」
翠「それ、だからになってないよ」
花「説明不足だったね、実は捕まえたい幽霊 を、人形に入れるんだけどそれと一緒に
私たちの爪を入れると形代になって幽霊が
身代わりになってくれるんだよ、」
春「そうなの?、ちなみにもう花月ちゃんは、
入れてるの?」
花「うん、入れてるよ」
翠「痛みとかも全部引き受けてくれるの?」
花「うん、だから幽霊たちが怒って幽霊の
力も強まるんだ、」
翠「そうなんだじゃあ、切ってくるね」
花「ありがとう、じゃあ爪を持って
夜春闇ねぇちゃんの家に集合で、」
翠「わかった 」
―夜―
ピンポーン
春「はーい」
翠「準備出来たよ〜」
春「わかった〜花月ちゃん呼ぶね〜花月
ちゃ〜ん」
遠くの方で呼ぶ声が聞こえた
春「あっ、入って〜」
翠「わかった、おじゃまします、」
花「よく来た〜じゃあ爪ちょうだい、
この子に入れるから」
翠「わかった、」
人形の背中を開けた爪を入れ始めた、
花「終わったよ、じゃあ早速行こうか、」
春「準備してくるね!」
翠「わかった、じゃあ先外出とくよ」
―数分後―
春「準備終わったよ!」
花「じゃあ、行こう」
翠「今日は、どこに行くの?」
花「今日は、あの誰もが知ってるBトンネル」
翠「あのBトンネル?名前だけだったら聞いた ことあるな」
春「私も、詳しいことは、知らないな」
花「Bトンネルは、昔使われていたトンネル
なんだけど作る時に地面から人の死体が
見つかったんだってそれは、木の正方形の 箱に、入れられてたんだってだから私の
考えは即身仏かなって思ったんだけど
そしてその死体が見つかったあとだんだん
それを作った人が死んで行ったらしいんだ
建設に使ってた車が勝手に動き出して
挟まったりとか、色々あるらしいんだ
だからそのトンネルは呪われてるって
言われてるんだ、」
春「思い出した、あの有名な心霊番組もそこ に行って心霊写真が撮れたんだよね」
翠「そんなことあったね、あれホントなの?」
花「ホントだよ、さらに今日は翠雨も、
いるから殺しにかかってくると思うよ」
春「ほんとに?怖いね、」
翠「でも、幽霊が肩代わりしてくれるんでしょ?」
花「でも、数には限りがあるから注意してね」
翠「わかった…」
花「よし、じゃあ行こうか」
春「なにこのトンネルすごいボロボロ石とか も落ちてるし」
翠「そうだね、雰囲気もすごく怖いし昨日と は比にならなそうだね」
花「じゃあ進もう、気おつけてね特に後ろと か、」
(ピチャッ)
春「うわっ! 」
翠「怖〜」
花「こんぐらいでびびるなんて、しっかりしt」
翠「花月ちゃん後ろ!危ない!」
そこには、大きな石をもって花月に向かって
振り下ろそうとしてる大男がいた
花「守って!」
大きな声でそう叫ぶと猫の人形から生首の幽霊が
出てきた
翠「なんだこいつは!?」
瞬きをする間に大男の、腕が噛みちぎられていた
大男「うわぁぁぁぁぁ!! 」
春「うるさっ!」
生首の幽霊「うぅぅぅぅ」
花「四肢をちぎって、」
それを聞いて生首の幽霊は大男の四肢を噛みちぎった
花「どうする?この、犬の人形に入れば
助けてあげるけど」
大男「わかった」
弱った声で言った
翠「幽霊が人形の中に入った」
花「この幽霊は人形の中で回復していくから
安心していいよ」
花「とりあえずここの幽霊は、消えた一旦
帰ろう」
―車の中―
翠「なんなのこの、生首の幽霊は」
花「こいつの名前は天泣、雨だったのに
この子にだけ光が刺してたからこの名前に した生首のままだけどこれからも強くなる と確信している」
翠「そうなんだ」
春「とりあえずお家に帰って寝よ一瞬だけど
色々あって疲れた」
翠「そうだね、花月ちゃんそいつ行けるの? 」
花「問題ない、」
翠「それなら良かった、じゃあ帰るね 」
花「ばいばい、」
翠「ばいばーい」