いつもお世話になっております。
先日より、2つの作品を手がけ始めました。
城二城一でございます。
言葉表現がまだまだ未熟故、拝読頂いた際首を傾げるような表記をしてしまうことも多々あるかと…
それでもハートや閲覧でタップ頂けることこの上ない喜びを感じる次第です。
大変おこがましくはございますが今後とも更新させて頂く際楽しんで頂けると幸いです。
さて、本日このようなエッセイ形式の文章を執筆するのは本来想定外…
それでもこういう形を取らせていただいたのもですね。
「毒…」
という感覚を覚えたものを目撃したところから始まります。
先日、他の作家様の投稿を勉学兼ねて検索しながら楽しんでいた所とあるタグが目に留まりました。
その名も「#病み」「#病み投稿」というタグ…
内容は案の定想像したように日頃、様々な苦悩を抱えられた方の文章…
中身を拝見したところ、行き場のない何かを訴える文章がよく見受けられました…
一方、そういった#病みタグの設けられた文章に反するよう否定的な言葉で構成された文章などもチラホラ…
「恥ずかしい…」 「やめろ…」
双意見ともいくつか文章拝読させてもらいましたが…
皆様、心の奥深くからまとまらない何かを感じるのだけは分かります…
じゃあ城二よ…
お前はそういう文章についてどう思うんだ?
という話になりますが。
個人的には「文章を書き続けるならそういうのも有り」というのが意見です。
昔から、作家の苦悩が文体として現れる作品というのは結構あったと認識しております。
芥川龍之介の地獄変…
江戸川乱歩の芋虫…
夢野久作のドグラ・マグラ…
著名な作家達の小説ですが、その内容はどれも人間の深い闇の一面が描写していた記憶があります。
これは飛躍した詭弁だと取られるかもしれませんが…
個人的には「病み」タグの着いた文章達もある種、そういった人の心の深い物が文章化された物だと感じ… また読ませて頂いた際に、どれも描写やセリフに底知れぬパワーのような物も感じます。
なら、そういう文章を書いてきた人達が別の方向で作品を展開した時どのような世界観を持った作品が生まれるんだろう…
という興味も湧いてくるものがあったわけです。
無論小説やノベル作りとはそれだけでは面白いものを書き上げるのは難しいとは思います。
ただ…「そういう力のある文書をかける」という点においては作家としての強力な武器でもありますし。
私城二はそういうパワーのある文章大好きです!
なのでそういった病み投稿に負い目を感じる必要は無いのでは…
私からはそういう意見を挙げさせて頂きます。
ただし…
言葉選びには少し気を使わなければならない…
とはここで述べさせていただきます…
まぁどのような形であれ文章を作り上げるというのは感覚を養うのにとてもいい事…
恥ずかしいと揶揄されてもファイティングポーズでいこうじゃありませんか。
拝読…心より感謝申し上げます
城二城一
コメント
1件
なんだろう……城二さんの言葉選びというか、表現の仕方がとても好みです。(˘ω˘) 今制作されている作品も拝読させて頂きます!