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朝のアラームだ
えと
「んッ、、」
背伸びをしてリビングへ降りる、
服を着て、ドアを閉める
チャリ通の私は菓子パンを片手に食べ進めながら学校への道を短くする
えと
「よし、、」
体育館の鍵は借りた、
男子部室は部員が開けることだろう
キーッッ と体育館のドアの音
が鳴り響いた
えと
「おはようございます」
と言ってもまだ誰もいないが、、
ネットは1人では貼れないので、
アンテナやカバーなど1人で持てるものをネットを貼る位置におく。
???
「おはようございます〜、、」
欠伸をしながら登校してきたのは
副キャプテン 黒瀬 うりだ、
えと
「あ、黒瀬君おはよ、」
うり
「あ、おはようございます」
そういった後に彼は私の置いたアンテナ達に目を下ろした
うり
「今手伝うわ」
えと
「ありがとう助かる」
他愛のない会話だな、と思いつつも手を動かす
うり
「ッ〜 よっし!」
3分もしないうちにネットが完成した。
流石だ
えと
「とりあえず何やる?」
私がそういったところで会話が途切れた
なぜなら
???
「おー!3番乗りですね!」
???
「??? 、まずは挨拶」
おはようございます!
2人の元気な声が響く、朝から元気でよろしい
えと
「あ、おはようございます」
うり
「おはよー」
2人は 灰庭ヒロと青間なおきりだ
ヒロ
「あ、ネット貼ってある、ありがとう」
灰庭くんはそう私に伝えた
うり
「おい俺は??!」
ヒロ
「日頃の行いだよ」
えと「頷」
なおきり
「そーだ〃!!」
うり
「酷い!!」
えと
「ところで君たちバレーボールはしないのかな?」
うり
「、、、確かに、、」
なおきり
「今日は先輩もいませんし、ちょっと早めに始めましょ!!」
その通り、今日は先輩が修学旅行でいないのだ
そのあと続々と1年生や他の部員が来た
ついにこの2年生たちは朝練で紅白戦をやりたいと言い始めた、、
うり
「お願いだよー!!!」
なおきり
「やりたいです🥺🥺」
ヒロ
「こら、昼またやろ?」
サラッと昼練をするという合図が聞こえるが、もう時間もないので朝練はここまでで締切だ
昼練、AチームとBチームで試合をした
いつも通り審判を頼まれたので
チョココロネを食べながら
ホイッスルを鳴らす
黒瀬はレシーバー、
うちの守備を固めるレシーブの
プロ
灰庭は セッター
うちの強烈スパイクの原料
青間は ブロッカー
高い壁で相手のスパイク通る道 なし
うちはいわゆる強豪だ
県内一と最も近い
ピピッーーー
ホイッスルを鳴らして試合終了
ある時1年生は聞いた
1年生
「川本さんはなんでマネージャーやってるんですか、?運動が得意なようにも見えないし、」
理由は考えなかった
えと
「 、 だから」
「 と なるんだ」
第3話 ♡ 40