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13 - 有能で冷酷な化け物は仲間を得て変わっていく

♥

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2024年11月15日

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ははは!やってくぜ☆

なんか今めちゃくちゃ思いついてる、、、、2個だけやけどwww

やっとこんな感じなのかけるー!

















僕はA国のスパイである

どーもこんにちは鬱です

最初に言った通り僕はA国のスパイであるここ、wrwr軍では無能を演じているが祖国のA国では

“有能で冷酷な化け物”

そう言われている、僕は感情を持っていない、いや、持っていなかったスパイとしてここに5年、あいつらに関わって僕は毒されてしまった、でも僕はどんなことがあろうともA国のスパイ、その事実は変わらない。

そして作戦の決行日は今日

爆発と共に僕はこの軍の幹部と総統を皆殺しにする、、、予定だった、でも、、、、僕には出来ない

僕に“初めて”の仲間を殺すことなんて出来るはずがない


だから僕は無能を演じ得た“仲間”を守るためにただの感情を持たない化け物にほんの少しの無能を混ぜる






ut「行くか、」

そう言い僕はA国の軍服に腕を通す

“俺”はこの軍を裏切る、こんな化け物に優しくしてくれたあいつらを裏切るんだ、でもきっと俺はあいつらを殺せない、覚悟がない

でもやらなければならない、、

ut「はは、神様は意地悪だな」








暫くもしない内に爆発音がなる

それと共に俺はこの軍を出る













gr  side

gr「おい!鬱はどうした」

rbr「それが何処にもおらんくてな、、」

kn「なんやと!?」

em「まさか捕まった、、」

tn「とにかく今はこの状況を何とかしないと助けに行くことは出来ん」

gr「そうか、、やるぞ」

「戦争を始めよう」




「嗚呼!」


そこには青以外の幹部の声が響く















ut  side

「ただいま戻りました国王」

O「よく戻った」

ut「…はい、今すぐ出陣しなくては行けません」

「行ってまいります」

O「、、私も行こう」

ut「!ですが!」

O「父の意見を反対するのか?」

「また牢獄に戻るのか?」

ut「!、、なんでも、ありません」

O「ふはは!それでいいのだ」

ut「はい、、」


僕は生まれた時から家族に嫌われていた、理由は簡単家族の中で僕だけが髪の色が青かったから

家族はそれを見て僕を牢に入れ、殴って、撃っての繰り返し、、













戦場で、

ut side

僕は戦場に立てばただの“化け物”それでいい、そうすれば痛い目に合わないから

mob「いや!いやぁぁ!こっちに来るなぁァァ!」

ut「…………ザシュッ」

あんな戯言俺には聞く暇などない


???「鬱/大先生/兄さん?」

複数の声が俺、、いや“僕”を呼ぶ

ut「………何」

zm「何じゃないやろ!」

sha「なんでそっちにおるんや!大先生!!」

os「そうめゥ!大先生はwrwr国の幹部やろ?」

ut「、、違う」

ht「違うってどうして!!」

syp「そんなわけが無いでしょ!」

O「………」

ut「僕は、俺はA国からのスパイだ、、A国の“冷酷な化け物”だ」


tn「!?」

kn「う、嘘やろ?鬱先生、」

ut「嘘じゃない」

ci「だったら!俺たちが今まで過ごしてきた時間は!なんだったんですか?」

ut「………」

嘘、そういうのが正解なのだろうだが俺は嘘とは言わない

あの時、楽しかった

初めて抱いた感情だった、その事実を知ってるのは俺だけでいいから、、無くしたくなかった

O「鬱、この銃であいつらを撃ち殺せ」

ut「そんな!、、」

O「また牢獄でもいいんだぞ?」

ut「ッ!………」

gr「牢獄?どういう事だ?」

ut「………カチャ」

震えが止まらない、やっぱり俺にあいつらを殺す事は出来ない

何も行動を取らなかったのが悪かったのだろうか、父の怒りに触れ、、俺は肩に一発脇腹に一刺しされる、

ut「ゴフッ、、ボタボタ」

kn「大先生!!」

一番最初に駆け寄ってきたのはwrwr軍で相棒になったコネシマだった

他の奴らも俺の父を殺しこっちによってくる

あんなにも俺にとっての脅威であった父が瞬殺なんて、、笑えてくる


ut「はな、、せ、、」

ht「何言ってるの!?」

gr「鬱動くな、」

ut「…僕が君らに心配される理由はないよ」

「だって、僕は君らをうらぎった、、、から、、」ボタボタ


tn「そんなこと、、」

kn「そんなこと関係ない!」

「お前は俺らを裏切った!その事実は変わらない!けど、、、俺が一緒に過ごした5年間あれも、、本当に嘘だったん?ポロポロ」

ut「………」

gr「鬱、話してくれ」

em「お願いします大先生!」

syp「俺らはあんたのことが知りたいんです!」

ut「……嘘や、、なかった」

sha「ほ、ほんとに?」

ut「ホントやでシャオちゃん」

「君らは、、ぼ、くに初めての、、かん、じょうをあたえてくれ、、た、んや」

tn「初めて?」

ut「僕は生きる為だけに人を、殺す道に進んだ、要らないものは、、全部捨てた、、だから、感情も、全部捨てた、」

「でも、皆に、、あっ、て僕は、俺は感情を取り戻した」

「だからかな、、俺に皆を殺すことは、、出来んかった」

zm「大先生ポロポログスッ」

gr「鬱、話してくれてありがとう」

「それと同時にもうひとつ」

ut「な、、、に?」

gr「また軍に戻ってきてくれ、いやスパイだった頃は捨てて、俺たちの元に来てくれ」

ut「い、いの?僕、また迷惑かけるよ、きっと、、、有能にはもう戻らないよ?」

rbr「そんなことどうでもいいわ!」

ci「俺たちは!アンタにいて欲しいんです!」

ut「はは、そうか」ポロポロ

gr「鬱、返事は?」

ut「勿論はいや、」

「だから暫く寝てもいいかな?」

kn「そんなん!好きにしろ、でも、絶対起きてこいよ」

ut「う、、、ん」

そこから僕の記憶は無い、、でも今までで一番














最高な笑顔をしていたと思う


















それから5ヶ月僕は楽しくやっている!俺を捨てた僕はもう過去に縛られるもんですか!w

kn「大先生早くー!」

ut「おう!」

gr「うつ、、死ぬなよ」

ut「当たり前ですやん」















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