真澄「な、は……?」
真澄「そんなことを言ってる場合じゃねぇ」
無人「俺は外に行ってくる」
一ノ瀬(クソ…結局全部俺がやったことに…神門は話聞いてくんねぇし…)
屏風ヶ浦「地下から出たくないぃ……私みたいな足でまといが居てごめんなさい……」
『私も外行こっかな~』
『…あ、待って無人もう少し後に
桃来るよ』
『先に作戦会議しようか』
月詠「へぇ…地下、か」
桜介「ほんとにここなんだなァ!?」
桃巌「あぁ」
神門「…」
ザッ…
月詠「…どうやら僕たちは一杯食わされた様だね」
『… 』
ももside
やっぱり読み通り!
だけど心配なのは矢颪の方と四季の方…
きっと四季は鬼神の力を使う
矢颪は……
矢颪“たち”なら勝てる
『私は四季の方に着いておこう』
さっきから2人が戦ってて気づいたことがある
桃寺神門、ってコが強い、ってこと
いくら四季の運動神経が良いとはいえ銃を何個も扱う神門に押される一方
「あぁ?ももか」
『!
まっすー!』
真澄「押されてんな…」
『うん、ほんと虚しいよ…… 』
『…ごめん矢颪、覗かせてもらうね』
血蝕解放 共通感覚
『…』
矢颪の目を通して見る。
押されてはいる、けど矢颪のあの性格ならきっといいもん引き当てれる
これは賭け。矢颪が近接武器だった場合は最悪の想定もしなければ、
真澄「オイもも?」
『あぁごめん、矢颪の目覗いてた!』
真澄「あぁ……?」
ないす矢颪!翼とか…w
真澄「一ノ瀬も感覚をつかみ始めたな」
相手は再起不能、矢颪は左腕がちぎれ掛けてる
京夜がいるから大丈夫?でも…
( デコピン )
『あたっ』
『な、なにすんのまっすー!?』
真澄「お前は1人で考えすぎたし抱え込みすぎだ」
真澄「少しは俺を、周りを頼れ」
『…ありがと!』
グアアア!!
『なッ、暴走状態…!?』
真澄「オイ行くぞ!」
『何この威力、っ
おもれー!!!ww』
血蝕解放 完全覚醒
完全覚醒、より強くなるため能力のみ暴走状態に持っていく能力
『あは’』
『ってあれぇ!?』
『なんだこれぇ…炎と風と……鬼神の力…?』
鬼神 桃 、
改め
全知ノ鬼 賢鬼
“鬼神の子”の能力全てを使いこなす全知ノ鬼 出現
真澄「オイ、なんだソレ…」
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