❦「ねーね、夏祭り行こ〜?」
❡「唐突だネ〜、いいけどさ。」
♠「そもそも、何処に祭りがあるんだ?」
❦「ホリデーの間、NRCで祭りあるらしい〜。
ケイト先輩の情報〜。」
狼「ふぅん…?」
蛸「…行くのか?」
❦「行きたぁい、だめぇ?」
蛸「毎回あざとくすんのやめろよ、行くぞ」
❡「よっわ。」
相変わらずの俺への甘さに、少し呆れながら
準備を進める。
❦(浴衣どーしよっかな〜…)
兄貴達は俺らの持ってる浴衣に興味が有るらしく…
蛸「…エース、なんだそれ。」
❦「浴衣〜、夏祭りとか多いよ着てる人。」
鸚鵡「めちゃくちゃ気になる! 」
❦「そーだね、良かった良かった。
皆の分持ってきてて。」
♠「用意周到だな。」
❡「浴衣…?
動きずらそう…」
❦「仕方ねぇだろー?
そういう奴なんだよ。」
そう言いながら、浴衣を着せたりした。
角「浴衣を着てても、私は美しい…」
❦「やっぱ皆スタイル良いから似合うな〜。」
蛸「…窮屈だ。」
♠「エース!どうだ?」
❦「似合ってるよー。」
狼「慣れねぇなぁ…」
姫林檎「浴衣、、、監督生クンから
聞いたことはあるけど、持ってたんだ、エースクン…」
炎AI「エースさん流石〜!」
雷「似合わんな…」
鸚鵡「可愛ええやろ!」
❦「やっぱLadiesは似合うなー。」
女海賊「浴衣はオシャレだな。
私には似合わんが…」
炎「そんなことない。」
野猫「やっぱり、スカーちゃんは可愛い〜!」
犬「ゔ〜、、、」
❡「ダルは窮屈かぁ、当たり前か。」
林檎「…♪」
V「アップル、気に入ったな。」
鐘「…とても良いですわ。」(輝)
俺だけ浴衣を着てなかったので、着てくることに。
❦「あんまり慣れねぇw
仕方ないかぁ…」
そんなことを言いながら、浴衣を着付けして、終わったので出ることに。
❦「どーよ。」
蛸「…エース、似合う。ウン。」
❡「弟か゛わ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛」
なんともまぁ、メンズは可愛いって言うわ、
レディースはかっこいいって言うわ、
同級生は感情ごちゃごちゃだわ。
夏祭り大丈夫かとか不安になったけど。
❦「行きますか。」
❡「久しぶり〜!」
蛸「寮どーなってるかな。」
林檎「…エース、怪我するなよ。」
❦「あざーっす。」
〜 NRC 夏祭り 〜
❦「うるせぇ。黙れ。」
❡「ひどぉい…」
蛸「お前の自業自得だわ。」
林檎「…相変わらずですね。」
美「あら、エース…って、
アンタ、どんな人を連れてきてんのよ!」
❦「兄貴とその友達!」
美「…アンタ…えぇ?」
林檎「…ポムフィオーレ…の人…?」
姫林檎「現寮長です。」
林檎「なるほど…」
各々反応が面白かった。
やっぱ人気なんだな〜って思った。
❡「屋台いっぱいアルネ〜! 」
❦「あっ、美味そ〜。」
蛸「買ってやる」
❦「ほんと?!ありがと〜!大好き〜!」
蛸「抱きつくなァ…!」
そんなことを言いながら、
ジョーさんは笑顔だった、とても幸せだ。
❦「ふはは、楽し。」
犬「んぉ!わたあめ…?」
❦「買う?」
犬「食べたい!」
角「聞いたことはありますが
食べたことはないですね。」
わたあめを食べたいというので、
皆分買うことになった俺。
犬「!
わたあめ無くなった…」
角「口溶けがいい…のか…?」
❦「そういうヤツだからね、わたあめって。」
蛸「…〜♪」
❡「ね〜、すぐ無くなる〜。」
林檎「…甘い、美味しい。」
めちゃくちゃ楽しんだ夏祭り、
花火まで残り時間が少なく…
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