テラーノベル
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静かな楽屋。
見つめ合ったまま、どっちも動けない。
先に口を開いたのは柔太朗だった。
🩷「……じゅう、ずるい」
🤍「なにが」
🩷「先に言うから」
すると柔太朗が笑う。
🤍「はやちゃんだって言ったじゃん」
🩷「あれは流れ」
🤍「じゃあ改めて聞くね」
柔太朗がそっと近づく。
🤍「俺と付き合って」
真っ直ぐな目。
勇斗は数秒黙って、それから少し挑発するみたいに笑った。
🩷「じゅうがちゃんと口説けたら考える」
🤍「は?」
🩷「ほら、頑張って」
負けず嫌いな顔。
でも耳は真っ赤。
柔太朗は少し呆れて、それから優しく笑う。
🤍「好き。誰よりもすき」
一瞬で心臓が跳ねる。
🤍「はやちゃんといると、ずっと楽しいし、嫉妬するし、離れたくない」
逃げ場がないくらい真っ直ぐだった。
勇斗は耐えきれなくなったみたいに笑う。
🩷「……もう無理」
🤍「え」
🩷「好き。付き合う」
その瞬間、柔太朗が一気に顔を綻ばせた。
🤍「やば、嬉しい」
700
#nnmn
🩷「顔に出すぎ」
🤍「はやちゃんのせいだから」
そう言いながら、自然に手を握る。
どっちも譲らないくせに、
好きだけは隠せなかった
fin 付き合った後につづくかも!
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