○○「 …はあ、最悪だ… 」
ゴミ捨て場には絶対に近付かないと決めたのに。
違う場所で待てばよかったな…
ま、まあでも…幽霊なんて嘘かもしれないし…?
本当は居ないかもしれないじゃん…!?
○○「 …でも怖いな 」
私はゆっくりと歩きながら
校舎の奥の方にあるゴミ捨て場へ向かう
○○「 あれ…?意外と普通… 」
幽霊がいるって言うもんだから
明らかに怖そうな見た目をしてるのだと思った
が、思ったよりも綺麗で、幽霊が出るような雰囲気は1ミリも感じなかった。
○○「 なあんだ… 」
やっぱり嘘か
ゴミを捨てて先程居た場所に戻ろうと
後ろを振り向くと誰かにポンポン、と肩を叩かれた。
○○「 …っぇ? 」
もしかして、…幽霊、、?
どうしようっ…逃げる?それとも気付かないフリをする?でももし幽霊じゃなかったら….??
そう頭の中でグルグルと考えていると
?『 っ、ぐすっ…おねーさん…っ 』
背後から小さい子供の泣き声が聞こえた。
…子供? 幽霊じゃ、ない?
○○「 どうした、の… 」
私はほっとして後ろを向き返事をした。
しかし、そこには小さい子供なんて居なくて
○○「 …ぅそ、 」
?『 駄目じゃん、返事しちゃ ♡ 』
顔は見えなかったが、背は高く、髪の赤い男が目に写った
けどそれは一瞬で
瞬きをしようと1度目を閉じると 次に目を開いた時には
さっき居た場所とは違う光景が視界に広がっていて、何故か私はベッドの上に座っていた。
○○「 えっ…?? 」
?『 ○○は本当に馬鹿だね 』
先程見た男性とは少し違う黒髪の男性が扉を開けて入ってきた。
○○「 っ、?! 誰?此処はどこ? 」
🐰「 僕はスビン。此処は僕の部屋だよ 」
この人は…幽霊?どうして私の名前を知ってるの…?
○○「 スビン、さんは…幽霊なんですか? 」
🐰「 そうだよ 」
スビンさんは私の横に座り、答えた。
もしかしたら今から殺されるかもしれないのに
不思議と怖いとは思わなかった。
○○「 どうして、私の名前を…? 」
🐰「 うーん…すきだから? 」
○○「 えっ?好き? 」
私を…好き、?
🐰「 今日、色んな子見てたんだけど1人だけめっちゃ可愛いなって思ったんだよね。いわゆる一目惚れってやつかな 」
○○「 そう、なんですね… 」
幽霊に好きだと言われても
何故か嫌な感じはしなかった。
どうしてだろう…?
🐰「 だから絶対此処に連れてこようって決めてたの 」
🐰「 案外早くあの場所に来てくれたからラッキーだったなぁ 」
スビンさんは笑顔でそう言った
彼は笑うと笑窪が出来るらしい。
○○「 でも…私に声を掛けてきたのは貴方では無い…ですよね? 」
🐰「 ん?あぁ、そうだね。此処に連れて来たのはヨンジュンっていう人だよ 」
そのヨンジュン、と言う人も幽霊らしい。
、一体何人の幽霊がいるの….?
○○「 幽霊って…スビンさんとヨンジュン?さん以外にも居るんですか? 」
🐰「 うん、あと3人いる。会ってみる? 」
瞬きして、と言われて素直に瞬きすると
とてつもなく広いホールに連れてこられていた。
この能力本当に凄いな…
てか、誰も…居ないけど?
🐰「 もうすぐ来るよ 」
スビンさんは私の考えてる事が分かったのか、
あの可愛い笑顔でそう言ってきた
瞬間、扉がバンッ!と勢いよく開いた。
その中からはスラッとした長身の男性が4人出てきた
🧸「 イケメンことチェボムギュ様 参上ぉ!! 」
🦊「 静かに開けてよ〜 」
🐿「 すみませんスビニヒョン…ヒュニンが全然動かなくて 」
🐧「 まだ寝てたかったのに… 」
○○「 ??? 」
急すぎる展開に頭が追いつかない
🐰「 ちょっと〜、静かにして 」
頭に疑問符を浮かべていると
スビンさんが4人に声をかけた
4人はその言葉を聞いてすぐ静かになった
スビンさんを見ていた4人は私に気付いたのか
私に視線を向けた
🐰「 この子、僕のだから 」
コメント
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うわあ最後のスビンやられる🤦🏻♀️ 今回もすごい好みです!!次のお話も楽しみにしてます🫡♡
最高すぎる、!!物語天才すぎます、✨ 最後のスビンの「この子、僕のだから」は流石に胸がギュン!ってなる、!続き待ってます!
赤髪で背が高い人でヨンジュンだと思ったw予想的中だ!!嬉しい続き待ってますね♡