400行ってないけど出します!
第5話の♡もお願いします!
それではスタート!
俺らは、自由時間を利用してショッピングモールに行くことにした。
灰羽「どこから行きます!?」
夜久「バレー用品見に行こうぜ!」
山本「俺、Tシャツ買いたいっす!」
黒尾「じゃあ、行くか!」
みんなで、スポーツ専門屋に行き、それぞれが見たいものをみて時間を潰した。
俺は特に欲しいものもなく、椅子に座ってみんなが真剣に選ぶ姿を眺めていた。
すると、そこに
モブA「おっ、これは体力ないセッターさんじゃないですか?(笑)」
モブB「ほんとだ(笑)」
「お前、バレーなんて辞めちまえよ(笑)」
孤爪「…」
モブB「黙ってちゃわかんないんだよ!」
2人が何かを言っているのはわかったが、俺には話が全く入ってこなかった。
でも、口を見ればだいたいわかる。
「辞めちまえ。」その言葉だけが脳内で再生された。
俺はその場に居ずらくなり、気がついたらどこかを目掛けて走り出していた。
モブA「おい!どこ行くんだよ!」
気がつくと、俺は海まで来ていた。
この海に、吸い込まれたい。
俺は、そんなことを考えていた。
そして、気がつくと海の中まで入っていた。
もう少しで楽になれる。
そんなことを思うと、嬉しかった。
でも、俺の手を誰かが掴んで、
その誰かともう1人誰かが俺を陸にあげた。
俺は、意識が朦朧としていたため誰かは分からなかった。
最悪、せっかく、居なくなれると思ったのに。
そんなことを考えていると、遠くから俺の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
??「孤爪!」
??「おい!起きろ!」
俺は、段々と意識を取り戻した。
そして、目を開けるとそこには、
安心した顔の、赤葦と、木兎さんがいた。
赤葦「孤爪、大丈夫?」
孤爪「赤、葦、」
赤葦side
俺は木兎さんに付き添い、海辺にできたスイーツ屋さんに来ていた。
木兎「これ、超美味しーな!」
赤葦「ですね、(笑)」
そんな、たわいもない会話をしながら、俺は ぼーっと海を眺めていた。
すると、背が小さく、小柄な人が海に入っていくのが見えた。
赤葦「木兎さん!」
「あれ!」
木兎「??」
「!!」
「赤葦、行くぞ!」
赤葦「はい!」
俺は木兎さんと一緒に海まで近づき、その勢いのまま海に飛び込んだ。
後ろ姿しか見えなかったが、間違いない。
あの髪型は、孤爪だ。
俺はそう思ったからこそ、焦っていた。
海の中は暗く、周りは見えなかったが、
手で探りながら、細い何かを掴んだ。
間違いない、孤爪だ。
俺はその手をしっかり握り、陸にあげた。
赤葦「孤爪!」
木兎「おい!起きろ!」
孤爪「(o_ _)o…ムクリ」
赤葦「孤爪、大丈夫?」
孤爪「赤、葦、」
ここまでです!
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