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何この子…才能の塊か?
その少女は目を瞑った
人を食うとしても幼い子を食うのは流石に抵抗があった
どうしようと迷った結果俺はある答えに辿り着いた
「少女よ、名前はなんというんだ?」
しばらく黙ってからその子はこう言った
「名前、、ない、、」
だから俺は心に決めたのだ
「そうか、それなら今日からお前はシャーロットと言う名で生き、俺の第一眷属だ」
そうしてコマンドパネルを取り出し、傷完治、骨折完治、能力分配、ギフト、第一眷属の地位、不死身を付与した、
「あー疲れた、、」
と俺はそう述べながら寝床を適当に作りそこに寝転んだ
少女は何をされたのか全くわかっていなかった
そうしてこう述べた
「眷属って何、、?あとなんで傷が、、」
心底めんどくさいと思ったが無知な眷属のために一つずつ解説した
「なるほど、、けんぞくって言うのは手下ってことなのですね、、」
「手下って言う言い方やめない??」
色々なことを教え、知力もそこそこ上達した
いろんなことをしたせいで疲れたため狩に出かけることにした
「シャーロット、行くぞ」
シャーロットは首を傾げた
「何をするんですか?」
「もちろん人狩りだが」
そう言うとシャーロットは立ち上がりこう言った
「ならば任せてください、私がその初仕事を受けます!」
その言葉に俺は困惑を隠せなかった
「え、1人で大丈夫なの???」
シャーロットは、頷いた
「任せてください!」
疑問に思ったことがあったため言ってみる
「能力使い方わからないでしょ、、?」
そうするとシャーロットは笑顔でこう述べた
「実践が一番の練習です!」
この子、、第一眷属でよかったのかな、、
なんか俺よりサイコパスのような気がするんだけど、、、
そうして俺は3人殺すように命じた
しばらくするとシャーロットは戻ってきた
「、、、、、、、早、、」
シャーロットは死体袋を出したが
どう見ても3人じゃ済まさないくらいの大きさだった
シャーロットよ、お前はいくら殺しんだ、、、
「その中に何人入っている?」
シャーロットは満面の笑みでこう言った
「10人ですかね、、!」
「目標数を軽々超えたな、、」
シャーロットは悩みながらこう言った
「本当は3人で済まそうとしてんですけど、、」
「なぜか男どもが全員近寄ってくるんです」
俺は何も言えなかった
「まぁありがとう、、」
シャーロットが狩った人の首筋を噛みちぎり食べる、
そう食べているとシャーロットは俺の方をずっと見てくる
「、、シャーロット、?どうかしたのか?」
そう聞くとシャーロットは
「それ美味しいんですか?」
死体を一つシャーロットの投げ
「食ってみればわかるだろう?」
流石に無理な気もしたため冗談でそう言ったが
シャーロットはなんも躊躇せず喰らった
「、、、、、、マジかよ、、」
シャーロットは夢中になって食べている
「美味しいですね!これ!」
ぶちぶちっとグロい音を鳴らしながら内臓を食べる
「怖、、、、、、」