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ハカ「……ん…あれ…ふう? 」
ハカ「あはは…ふうだぁ… 」
ハカ「ごめんね…?ボロボロになっちゃった…笑」
ハカはそう言いながら
へにゃっと笑う
ふう「…へ…?」
ふう「なにが…どうして…」
私がそう言いかけたと同時に
ハカが言う
ハカ「珍し…くね!」
ハカ「来てくれたのッ!」
ハカ「学校の子達…と別の病室の子達 」
ハカ「友達になれるかなって…思ったんだけど…」
ハカ「違ったみたい!!」
ハカはいつものように元気な口調で
でも、今にも泣き出しそうな感じで喋り出す
話を聞くと、私がいない間に
学校の人達と別病室の人達に蹴られたり
水をかけられたり、殴られたり暴言を
浴びせられたりしていたらしい
でも、私が聞きたいのは
そうじゃなかった
なんで、この子は謝るの?
謝る必要なんて、ないのに
ふう「…大丈夫、だよ… 」
ハカ「ふう…?」
私はそっとハカを抱きしめる
ハカ「…?」
ふう「大丈夫…大丈夫…だから…ね」
ふう「謝らなくていいん…だよ」
ハカ「…ふ……う…?」
気づいたらこぼれていた言葉
その時私は多分泣いてたと思う
ふう「あ…ごめん…ね?」
ふう「えと、手当しよっか」
ハカ「…うん」
しばらくしてハカは
疲れて寝ちゃったっぽい
ふう「…ここに救いってあるの…かな」
ふと出てきた言葉
天使らしからぬ言葉だ
ふう「…先輩達は凄いや」
ふう「少し戻って…資料を見直そう」
そして私は人間界の
資料を見直すために天界に少し戻った
その時くらいなのかな私の考えが
少しほんとに少しだけ
曲がり始めたのは