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⚠特になし、フラ視点、最終話
第10話
「そんな理由だ」
何それ、笑いそう
我慢してるのバレませんように
「おい、笑ってんの我慢してんのばればれだぞ」
「え、」
やっぱり、俺は顔に出やすいらしい
なんだか、恥ずかしいな、
「俺の方がお前のこと昔っから好きなんだ、でもお前は、!『この間付き合ったマダムが〜 』とか、『ガタイの良い男性が〜』とか!…そんなの、片想いしてる俺が…馬鹿みたいだと思ってた、」
申し訳ない、目に涙が浮かんできた、
恋をすると、メンタルが弱くなるらしい、俺も、彼も
「でも、ハッキリ言わせてもらう!俺は、お前が……」
ドキ、と胸が高鳴り、周りの音が聞こえなくなる
お前もそうなのかな?
イギリスは、アーサーは、顔を赤く染め、目をキュ、と瞑り、息を整えている
「やっぱやめた、」
……
「はぁ!?」
そこは言うところだろ?、と思いながら唖然とする
「こういうのは、行動で示さないとな……、!」
そう言って、アーサーは、また俺に近付いて、
俺と唇を重ねる
今回は驚きより嬉しさがあった
時間が経つのを忘れるくらい、夢中に、2人だけの空間に取り込まれてしまった
「うるせぇクソ髭!」
いつもと同じ会議
同じ会話
俺達は相変わらず喧嘩してる
「くそ眉毛のくせに、 」
「黙れくそワイン野郎!!!」
呆れたように周りが俺達を見てる
よく喧嘩はするけど、お互いのことはお互いがいちばん知ってる
「本当にいらつくんだよねぇ」
イタリアに今日も愚痴を零す、イタリアは考えてからすぐに笑顔で微笑む
「でも、2人って喧嘩してる時凄い楽しそうだよ」
そりゃぁね、
700年以上喧嘩してるから!
色んな戸惑いがあって、色んな感情があって
たまに辛くなるけど、大切な人が居たら頑張れる気がするんだよね、じゃ、お兄さん生意気なまゆげちゃんが呼んでるんで行きますね♪
à bientôt!
///
はい、終了です!
最後だけいつも通り次回作予告です!
辛抱お願いします!
NEXT⬇⬇⬇
信じたくないなら信じなきゃいい
この世とおさらばしたいなら、勝手にしろ
「冷たい奴だ」って?
よく言われる、俺はこのままずーっと、一人
寂しい、悲しい、全部面倒臭い
でも、でも…
俺は、俺には、大切な奴が出来たから、
寂しくなる、悲しくなる
面倒臭いと思ってた愛も好きになる
なのに、
なんで俺から離れた?!
なんで恩を仇で返しやがった?!
俺はちゃんと愛せてなかった、?
俺は、ちゃんとした兄貴じゃなかった
また、またアイツの誕生日
俺の悪夢はいつ終わる、
「じゃあ、終わらせてあげるよ、︎︎❤︎ 」
え、
アーサーのキラーイな明るくて空気を読まない
アイツも、ダイスキな従順で小さかったアイツも
全部忘れて、俺に任せようよ、
…でも、バレるだろ、ダメだ絶対、ていうか、嫌いじゃないし、好きでもないし、
大丈夫!違うのは髪色くらいだから、❤︎
それに、俺もアイツの事はだーいキライ❤︎
だからさ、俺、お前と一緒なんだよ、ね、?
今は、俺に任せて、ゆっくり
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
はい、以上です!
長くて申し訳ないですが、次回はアーサー(英)とオリバー(2P英)の暗い系です!
解釈違いあるかもしれませんが、お楽しみに!