初投稿により結構下手
ご本人様には関係ありません
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hbr視点
奏斗遅いなぁ…
時刻は10時を過ぎている
普段は7時には居るのに…
カラン カラン
hb「いらっしゃいませ〜」
常連「また来ちゃいました〜w」
hb「常連さん!!毎日あざます!!w」
この人は常連さんでほぼ毎日来てくれる
常連「あれ?今日は奏斗さん居ないんですか?」
hb「いや〜あいつ来てないんですよ…」
常連「あら..それは心配ですね…お仕事終わったら家に行ってあげては?」
hb「確かに!行ってみますわ!」
そうだな、来なかったら仕事終わりに家に寄って
みようか
それにしても遅いなぁ
メールも一向に来ない…
まさかどこかで事故ってたり…
そこで目の端に手を振っている常連さんが入った
誰に振ってるんだ?
そう思いガラスの外に目をやると、
信号待ちをしている奏斗がいた
hb「奏斗!!やっと来た!」
無事だったという安心感で自然に笑顔になる
客「すみません〜」
hb「はい!ご注文承ります!」
ところで奏斗何で遅れたんだろう…
そう思いつつオーダーを聞いていると
常連「ねぇ!あれ大丈夫かな!?」
hb「え?」
常連さんに声をかけられた
指差されたところを見ると
奏斗が苦しそうにうずくまってる!?
hb「どうしたんだあいつ!!」
常連「一旦氷持って行きましょう!」
hb「せやね!!」
運悪くうずくまっている場所は横断歩道の真ん中
車が来てしまえば終わり
自然と焦りで手が震える
ビニール袋に詰めた氷を持って店を飛び出だす
との同時に
『ドンッッ!!』
銃声の様な低く鈍い音が鳴り響く
hb「…!!」
常連「あぁ…あ”ぁぁ…」
全てがスローモーションに見える
状況が整理できない
奏斗が…奏斗がッ
常連「…しゃ…うきゅうしゃ….救急車をお願いします!!」
常連さんが懸命に通行人に声をかけている
そうだった
相方である俺が何もしてないなんて
まずは奏斗だ
奏斗はどこだ
車の近くには居ない
広く見渡す
…居た
20mぐらい飛ばされているのではないか
だがあのスピードでぶつかられたなら飛んでない
方だ。
やっと気持ちの整理が出来たのだろうか
足が動くようになった
俺は一目散に奏斗へ走り出す
hb「奏斗ッ!奏斗ッ!!おい大丈夫かッ!?」
そう言って揺さぶる
返事は返ってこない
息もしていない
心臓は…動いてる
よかった…
到着した救急車に付き添いで乗り、
病院に救急搬送された
とりあえず医者に任せ、待合室で待とう
るむふぉにも言っておこう
共通ライン
hb『奏斗が事故った』
ng『え!奏斗は大丈夫なんですか!?』
hb『まだ分からない』
hb『結果がわかったらまた言うよ』
ng『その時は私たちも行きますそれであなたも良いですよね』
sr『流石に仲間の事故は行くよ』
2人とも来てくれるみたいだ
一旦診断結果が出るまで何を言われても
良いように覚悟を決めていよう…
下手い….
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