学校に着き、下駄箱で靴を履き替える。
私「ここからは、私が先に行くね。」
べ「はい♪では、また後で。」
~廊下~
私「…」
[タッタッタッ]
ラム「えいっ!おはようございます、綾乃さん!」
私「おはよう、ラムリ。はい、ギュー♪」
ラム「そういえば、今日は早めに来たんですね!」
私「まぁね。」
ラム「ちなみに昨日は安心できましたか?」
私「うん。安心できたよ。」
しっかりメッセージのやり取りしてます☆
ラム「それは良かったですね!」
私「じゃ、教室行こっか。」
ラム「はい♪」
~教室~
私は教室に入り、鞄を片付け席に着く。
ラム「席少し遠くなっちゃって僕寂しいです〜。」
私「昼休みいつも構いに来てるでしょ?」
ラム「近くだったらもっと綾乃さんに、 構って貰えたのに!」
私「んフフッ♪」
ラム「あ、ちなみに今日ラトっちは休むらしいです!」
私「ん、分かった〜。そろそろ皆来るけどまだ何か話す?」
ラム「あ、じゃあ昨日の事話したいです!」
私「話できる所までね。」
ラム「確か昨日あれやったんですよね!」
私「あー…やったね」
ラム「確か嫉妬心とかでやったって、 言ってました!」
私「…落ち着いたから大丈夫だよ。」
ラム「なら、良かったです♪」
「キャーーーーー!」
ラム「あ、じゃあ、僕戻りますね!」
私「うん。」 (廊下うるせえ…うつ伏せになっとくか…)
教室の扉が開き、騒がしくなる。
「今日もかっこいいです!好きなタイプはなんですか?!お昼一緒に食べましょ!」
べ「ふぅ…疲れますね…」
私「お疲れ様です、生徒会長。」
べ「おはようございます、綾乃さん♪」
私「おはようございます。とりあえず私は授業の準備しますね。」
べ「フフッ。真面目ですね♪」
私「そうですか?」
べ「はい♪」
~ごめんなさい!スキップします!~
[部活動]
私「…」(ハウレスにもタオルは返せた… よし、図書室行くか…)
~図書室~
私「失礼します。」
フェ「来てくれたんですね♪」
私「うん。部活動はしっかり行くよ。」
フェ「今日はどれを読みますか?」
私「いつもの小説にするー。」
フェ「小説好きなんですか?」
私「んー…好きって訳では無いんだけど、 文章読んでると色んな想像ができるから、読んでると楽しいんだ。」
フェ「それはいいですね♪」
私「フフッ。じゃ、私本取ってくるね。」
フェ「はい♪」
私はそう言い、一つの小説を取り、戻って来る。
フェ「綾乃さん、突然ですが俺の膝に座ってくださいませんか?」
私「いいよ〜。」
私はフェネスの膝に座って小説を読み始める。
[ポスッ]
フェ「えへへっ。暖かいですね…」
私が膝に座るとフェネスは抱きしめ、 くっつく。
私「フェネスは何か読まないの?」
フェ「この状態で綾乃さんが読んでる小説を、俺も見て読みます♪」
私「そっか。」 (はぁ〜可愛い〜…めっちゃ癒される)
フェ「♪」(この時間だけは綾乃さんと 二人きりで、ずっと甘えられる…)
~数分後~部活動が終わる鐘がなる
私はフェネスの膝から降りて、 本を元の場所に戻す。
フェ「じゃあ、部活動を終わりましょうか♪」
私「はい。」
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