テラーノベル
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僕は異常者……あらゆる人々から脅え、逃げられ……避けられてる。けど、仕方ない。何でって?僕はほんとに異常者だからだ。
自分でもそう思う。けど、止められないんだよ。僕が抑え込もうとしても止められない事、それは…‥『人を殺めて欲望を満たす』事。
歪んでるだろ?怖いだろ。?最初は僕だってこんな自分正直異常で自分自身の事が怖くなった。でも、心身が歪み、僕の人生を苦しめて、狂わせた奴らのせいで人生の歯車はおかしくなった。人を攫っては殺して血飛沫を浴びて、怖くて震えて殺される直前に上げる悲鳴がほんとに堪らなくてしょうがないんだ、病みつき……快感。
人格は崩壊し、異常者に豹変してから人を殺めていく事に優越感を覚えて中毒症状のように止められなくなった。
馬鹿馬鹿しい、おかしい、異常だって事は分かってる。けど、まるで血で身体を満たさないと生きていけない化け物、まさに狂人な猟奇殺人鬼。
崩れ去り、崩壊した末に破綻した人格。こんな僕に、生きてる意味と意義は何?こんな僕なんて、世の中に存在してる意味なんてない…………でも、実はそうでもないのかな、だって唯一僕の味方であってくれている母さんや父さんは僕の事を心から愛してくれる。
だからこそ、僕は両親からこっそり離れて誰の目にも触れない、秘密の隠れ家があって其処でひっそりと一人で過ごしている。
どれだけの人数の人を殺害しても、どうせ警察は僕の居場所なんて分からないさ。
※これはスラッシャーホラーをテーマにしたオリジナルホラー作品です。スプラッタ−作品の為、作中の文面には非常に過激な流血表現や人体破壊、損壊表現などが多数含まれていますので、グロテスク、またホラーが苦手な方に関しましては閲覧の際十分にご注意ください。
「はあ…………ははは……また今日もまた適当に拐ってきて殺しまくるとするか、早く大量に飛び散る血飛沫のあの光景を見たい」
彼はそうぼやいた。
彼はアメリカに住む至って普通の若年者、青年……と言いたいところだが、彼には色々と複雑な訳ありの事情がある、そう……それは『猟奇殺人鬼』である事。
普通などではない、いやもっと正確に言うととある事をきっかけに殺人鬼へと目覚めてしまったというが良いだろう。見かけは何の変哲もない青年……だが、そんな彼が歩んできた人生の道は悲惨で残酷、痛み苦しめられる事ばかり、周囲の他人からは嘲笑われ、差別や虐めを受け、罪を押し付けられて悪者扱い、暴行や脅迫なんて事もされて……とにかく散々な運命ばかりが彼を襲った。
そのせいで彼はいつの日からか、心身が限界を迎え歪み、荒んでいき次第に自暴自棄になり、薬物乱用や自殺を図った事もあった。
「何で……僕ばかりこんな目に遭わなきゃいけないんだよ……」
そんな恨み言をこぼす毎日、生きる価値すらもう碌に見出せない。
そんな強い悲壮感に駆られ、次第に鬱状態になり……そして何時しか心を閉ざしてしまった。
「………………あれ、何でこんな事しようって……思ったんだっけ」
彼はふと考える。何故突然と我に返ったかのような言葉を言ったかって?僕は過去の最悪な出来事やトラウマの連続のせいで一度、【重大な記憶喪失】を起こして自分の事も家族の事も、何で自分がこの世に存在しているのか、あらゆる全ての事を僕は忘れた。
記憶障害、ほんとに厄介な病だよ。
その影響が響いてこれまで殺してきた正確な人数なんて、もう覚えてなんかいない。でも、僕の人生を踏み躙って台無しにして僕の事を苦しめてきた醜い彼奴らの事はずっとよーく覚えているよ。それだけは、脳裏に鮮明に刻まれてるから顔とか名前だって把握済み。
「こんな理不尽な世間、間違ってる……何で犯罪を犯している奴らが笑って、被害者だけが苦しみ、惨めにならなくちゃいけないんだよ…!」
彼は叫んだ。薄汚れ、まさに誰も近寄る事も人目に触れる事のない場所で。
「ははは……ははは、はははは……ああ、また憂さ晴らしに誰か適当に拐ってきて殺すとするか」
僕はそれから暗いこの地下室からナイフや斧、それから拉致する時に素性がバレないように全身黒ずくめのロングコートに身を包み、無数に置いている監視モニターの映像で僕が住んでいる州の全土の様子が映っていて、其処から殺害する標的を定める。
「手頃な奴、この時間なら幾らでも居そうだ、汚れた正義感……この無法地帯の街になって法律も意味を成さない、悪人だらけの世界だ」
彼はニヤリと微笑んだ。
「…………僕だけが正しいんだ、命を弄ぶ悪人……犯罪者、この世の中は矛盾や理不尽に溢れている、許せない……許せない……… 」
僕に人生を踏み躙り台無しにしてきた僕の人生を壊した、そんな奴らに限って平然と笑い、のうのうと生きている、過去の自分達の恥じらいや過ちの意識すら微塵もないような、そんな屑だらけで理不尽、不平等な事など許されて良いわけがない。
だから、そんな奴らが僕は気に食わない……いっその事気に食わない奴らは皆んな殺害してこの世の中から存在ごと消滅させれば良い、僕はそう思ったんだ。
歪んだ正義感、人生の道筋を踏み外してしまっている事…こんな事をして益々僕こそがこの世に生きている価値なんてない、そんな事分かってる。
けど、僕はそれ以上に不平等なこの世の中が最悪で大嫌いだ。だから僕がやってる事は寧ろ正当な事なんだと自分は勝手に思ってる、それにもうこの衝動はきっと途絶えも消えもしない、襲ってくる衝動は人を無差別的にでも、無性に殺したくなるんだ。
そして、血飛沫を浴びて快感と優越を得たい。
……………………………はははは。
そろそろ、話を進める前に僕の自己紹介でもしようか。
僕はヴェルニス。見かけは至って普通の青年って感じだけど、もう前述で説明したように僕は猟奇殺人鬼で殺人衝動を持っていて人を殺す事で快楽を得てる、簡潔的に僕の事を言うならば『猟奇殺人鬼』『異常者』。
猟奇殺人鬼的人格と思想で、まあ元からこうだった訳じゃない、全部これまでの過去の出来事のせいだ。
僕の居場所は家族しかない、母さんと父さんからは沢山温かい愛情を貰って此処まで育ってきたけど外の環境に目を向ければ、彼は散々蔑まれ虐められ……傷つけられ、暴言や恐喝、暴力などを当たり前のように何度も受けてきた。そんな事が繰り返されているうちに彼の性格と人格は別人格のようになり、感情……何より心を閉ざしてしまうようにまでなってしまった。
「さて、僕の中の心が暴走してしまわないうちに……快楽を満そう、早く……あの真っ赤な血が見たい…………」
そして彼は動き出す。しかし、犯行は慎重に行動しないと警察に通報されて最悪逮捕されてしまう、それだと意味がない。
だからバレないように誘拐して完全に密閉した場所に監禁すればバレも犯行現場だって目撃される心配だってない、賢い戦略だろ?。
何より此処は僕の住処でもあり、標的を殺害する現場でもあるから相まって実はこの部屋腐敗臭だったり、血生臭い匂いが部屋全体に漂ってるんだ。
けど僕からしたら、そんな臭いにでさえも興奮する。それと、この部屋に置いてある食料の予備の食料としてたまに殺した死体をナイフで解剖し、解体して食べて血肉を味わうなんて事もして自分の中の欲求と欲望を満たしてる。
死体を見るのも、殺されていく過程で標的が泣き叫び、苦痛の悲鳴を聞くのも また最高に良い。
僕はこうして、地下室から一度出て、全身黒のロングコートを着衣し、拉致用の道具や凶器を数本常備して誘拐しに出かける。
さあ、悦楽の時間だ。
「ははは、僕の心を満たしてくれる、大量に飛び散る血飛沫と悲鳴はほんとに堪らない」
気に食わない奴らとか殺し甲斐がある奴だったら男だろうが女とか関係なしに拐って殺す。特に僕と同じくらいの年頃の奴なんかは良い悲鳴を上げてくれる。
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