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注意書き
・🇺🇸×🇯🇵
・エイプリルフールネタ
・展開早すぎて意味不
ボツ作
「私、アメリカさんの事をお慕い申しております。」
突如となく言われた言葉思わず口を開け疑問を口に出した。
「Did you hit your hea」
「忘れたんですか?今日はエイプリルフールですよ。」
急いでスマホで今日の日付をすると4月1日午後12時過ぎ
確かにエイプリルフールだ。
「すっかり忘れてた…そうと分かれば親父達を騙しに行こうかな。」
「エイプリルフールは午前中までなのでお早めに。」
「Thank you!See you later!」
「はい…」
優雅に紅茶を飲みながら外を眺めている。 シルクハットの紳士ぶっている男に声をかける。
「Hello!」
「おや、アメリカではないですか。どうかされましたか?」
「今日からサマータイムだが、時計1時間進めたか?」
イギリスは飲んでいた紅茶をテーブルに置き静かに答えた。
「今日はエイプリルフールでしょう?そのくらいの嘘は分かりますよ。」
「つまんねぇーの」
「それに、もう午後ですからエイプリルフールは終わってますよ」
「は?」
部屋の時計を見ると1時を刺していた。
先程日本と話していた時は12時過ぎ…
じゅう、に…じ
驚きいた口を塞ぐように手で覆うと親父は不思議な顔でこちらを見ていた。
「Sorry!親父、ちょっと用事を思い出した!だからまたな!」
俺はそう言い残してその場を後にした。
「全く、騒がしい子ですね。」
とぼとぼと歩いている日本の背中に大きな声で話しかける。
驚き振り返る彼の顔は少し不貞腐れるようにも見えた。
「どうしたんてすか、アメリ…」
「I love you!」
「えっ?」
「エイプリルフールの嘘でもない。本心だ。お前と同じ気持ち。」
黒曜石色の瞳をうるうると輝かせどんな表情をすれば良いのか困惑している日本を抱きしめる。
「好きだ。」
「私もです。アメリカさん。」